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2006年1月28日 (土)

冬の木幡RSーKohataRS

KohataRS

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 相当に自動車が好きで、10代末からバイクと寝起きし、20代からは、30代の数年以外はずっと車と心中するくらいの気持ちで生きてきた。そのわりには、MuBlogに車記事がない。
 で、今日は一区切り着いたので、ちょっとバルコニーからRSを写してみた。お気に入りの小型車である。
 その蘊蓄は、後にして、なぜ車記事がないのか。それは、いま顧みて、実に単純だった。これほど好きなのに選んできた車種はずっと大衆車ばかりだった。それが気恥ずかしいのだろう。だが、加齢今に至ると、もう、世の中恥ずかしいもへたくれもない。
 好きなんだなぁ、それにつきる。

 気恥ずかしくもなる。
 若い友人達は30代でアウディとか、ミニクーパーとか、なんというか美味しそうな輸入車をゆうゆうと乗り回し、ファンの◎先生なんかは、青いポルシェ、これこっそり触ってみましたけどね(笑)。それに、あの有名人、■爺さんなんか、20代からフェアレディ2000ですもの。そりゃ、
 「僕、自動車すきなんです」
 「ふーん、なに使ってるの?」
 「はぁ、トヨタの最下層大衆車です。け、軽じゃないんですけど」
 「ほぉ、そう」
 ……
 「どうでした?」
 「そうですな、なんとなく、剛性がないですね、……」
 「やはり、大衆車の最下層ですから」

 こういう仮想セリフが、何人もの男達との間で、無意識に繰り返されてきた。
 別の気持ちとしては、キリキリのランボルギーニカウンタックとかぁ、往年のアストンマーチンとかぁ、ベンツのSLRとかぁ、……ジャガーマーク2とか。そういう浮気心がないとは申さぬが、ふむ、落ち着く先はいつも、大衆車だった。
 だから、Muにもメンツというか、プライドがあって、愛車を人様の目に触れさすのが、どうしても出来なかった、という次第。
 しかし、今夕葛野で仕事を終えてほっとして、なんか、目が覚めた。
 自分の愛した車なんだから、大衆車でもその他大勢でも、好きは好き。もしかしたら、このRSが好きな御仁もおるかもしれない。と言うわけで、blog化した。

 さて蘊蓄。
 というほどでもないが、ともかく走る、それも効率よくめちゃくちゃ走る。少なくとも時速100までなら、バイクとかわらないくらい、飛び跳ねて走る。それは爽快だ。他の車に乗る気もしない。で、そこで問題。効率のことだが、高速道路だと、一リットルで13キロ程度まで行く。市街地でクーラを付けても10キロほどは走る。この燃費はありがたい。おそらくベンツとかぁ、アウディだとぉ、戦車並みにガソリンをばらまきながら走っているのと違うじゃろうか。地球環境のことなんか考えるほど聖人じゃない、限られた資金でどこまで、がんがんにはしれるのか、そういう個人的な問題である。

 Muは昔から、機関銃を想像すると、マシン本体よりも、弾倉がどれくらい残っているかと考え、戦車、零戦を考えると燃料はドラムカンでどれほどのこっている、大和なら弾薬庫にちゃんと弾はあるのか、台所なら塩は、砂糖はと、どうにも本道よりも、兵站を深く考える性質のようで、車だと、まずガス欠なんか想像するだけで青くなる。
 だから、RSの効率の良さは、一番きにいるところである。

 で、一般論として馬力は110馬力で、これは非力に属する。パワーウェイトレシオも若干昨年までのRSに比較して落ちた。ようよう9を切ったくらいかな(車重㎏/馬力)。ややマイルドになった。がたぴし音がなくなった。昨夜も試しに高速道路を時速100キロで10分ほど走ったが、静かだった。しかし窓を開けてアクセルを踏み込むと、ふふふ、軽とみまごう小型車がね、グゥイーンと唸って加速しはりまする。よろしい。

 というわけで、今度は、このRSのターボ仕様がでれば、また数年後記事を書こうと思っている。どうなんでしょう、ターボだと150馬力程度なんでしょうね、するとパワーウェイトレシオは7を切って6程度で、相当なじゃじゃ馬ぶりなんでしょうなぁ。楽しみ。
 実は、若い頃、車の試乗記で記事投稿して、結構ヒットしておりました(笑) その時も、パブリカSRとか、シビックRSとか、同じような大衆車でした。

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コメント

ラジコン飛行機

1キログラムで1馬力ですから、パワーウエイトレシオは1ですね?

飛行機はやはり、地べたを這う車よりも馬力はいるんですね?(笑)

最近は500グラムで1馬力という飛行機もあるので、オーバーパワーですかね?おかげで、垂直にして静止できますがね。

しかし、お車をそろそろ代える予定ですか?

投稿: jo | 2006年1月29日 (日) 18時02分

jo さん、2006年1月29日 午後 06時02分

 今晩話。
 飛行機はやっぱりちがうな。
 ランボルギーニやポルシェが頑張っても、空は飛べぬ。
 垂直静止ですか、ものすごい、パワーウェイトレシオなんですね。
 
 ところで(笑)、すんません、いまから温泉はいって、夕食とって、功名が辻、というわけで、これで失礼します。

投稿: Mu→Jo | 2006年1月29日 (日) 19時09分

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承前  今夕、RSのことを記事にして、夜になったので葛野を出ようとしたら、RSをもう少し詳しく写真にとどめておきたくなった。それで、夜間撮影にはいったのだが、Muはどうも夜間の方が車と相性がよいらしく、気持が昂ぶってきた。車といえば、夜間の高速道路の前方を長いライトの光束で突き刺して延々と走り抜けるのがすきだった。車のライトは不思議な情感をもたせ、闇を切り裂き深淵をのぞき込むような、そしてそこに吸い込まれていくような気持になる。Muは、どうにも、本当に自動車が好きだったようだ、といまさらに。  いま... [続きを読む]

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