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2006年1月 2日 (月)

鮒寿司とスチルトンチーズ

 お正月の二日目。元日も今日も明日も朝食は決まっている。
 昆布出汁だけで湯がいた丸餅三個。これを椀にとり、汁もいれ、上に黒砂糖少し。これであっさり、餅の味が引き立つ。
 あと相方(あいかた)は、棒鱈、かまぼこ、数の子、焼き大海老、……すこしずつ。今年は、元日から黒豆がよかった。
 ところが、お昼過ぎ、お腹は空くが御馳走は入らない。で、今日二日の昼は鮒(ふな)茶漬けと、スチルトンチーズのデザートだった。

鮒茶漬け
 中くらいの器に、ご飯少し。鮒寿司県民(註:滋賀県人)じゃないから、薄切り(数ミリ)をほんの三切れほど。周り一面に海苔を敷き、わさびをちょっと。熱い茶をたっぷり。さらさら。相方は京漬け物。
 鮒寿司は確かに匂いは強いが、口に入れると味わいが出てくる。ご飯がおいしい、これぞ究極の「お茶漬けの味」。

スチルトン・デザート
 スチルトンチーズ、ちょっと辛いような苦いような。英国女王がお好みらしい。で、女王仕様のデザート。
 チーズ国民ではないから、親指と人差し指で輪っかを作ったくらいの高さ幅。これを小綺麗な小皿に載せて、上から「さくらんぼ」蜂蜜をとろりとたらす。ポートワインが似合うと聞いたが、相方は煎茶。ブラック珈琲もよさそうだ。
 上等なケーキにくらべて、量も調整できて、砂糖・バターまみれの感触はゼロ。Muは一度で気に入った。お正月は佳いものだ。

参考サイト
  ふな寿司の坂井
  スチルトン:英国の伝統を訪ねて

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小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

英国王室と近江王朝の食事

初めて知りました、スチルトンチーズ。凄い匂いのブルーチーズの系統らしいですね?

匂いでは、英国王室に負けない、我が近江王朝の鮒寿司。英国人も驚くやろな?

お互い、匂いで戦う料理合戦でしたね。

投稿: jo | 2006年1月 3日 (火) 22時12分

joさん、2006年1月 3日 午後 10時12分
 嗅覚は時間あたりの減衰が速いね。つまりすぐに感じなくなる。もし、減衰しなかったら、駅などのお手洗いには入れません。
 スチルトンは量も少ないし、さくらんぼ蜂蜜の芳香で、匂いはないのと同じでした。味は、絶品です。デザートとして、ケーキなんて、食べる気が失せます。

 ふな寿司はねぇ~、これは一般に鼻が曲がるというですね(笑)。
 ただ、幼時より「なれ寿司」として「ニシン寿司がMu家の常用食でしたから、ふな寿司くらいは、すぐに慣れます。
 ニシン寿司は、みがきニシンを大根と麹(こうじ)で漬けるもので、甘みがあって、焼くと香ばしいですよ。

投稿: Mu→Jo | 2006年1月 3日 (火) 23時57分

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受信: 2006年2月 5日 (日) 21時53分

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