気がついたら夜の9時過ぎでした
今日は、早朝からぐでぐでしていたのだが、思い立って葛野へでかけた。
なにをする予定もなく、休日に勤務先へでかけるのだから、脳天気なことである。
しかし先客が二名いた。
なにをなさっておるのやら(笑)。もちろん、お勉強。
と、……
なんとぉ、関係倶楽部(葛野図書倶楽部2001)の◎番隊長まで、昼ごろ現れた。
「一体、なんですねん~、休みというのに、まあ」
「はい、倶楽部の仕事のし残しを、今の内にすませておこうと思いまして」
「ほう、精勤やね、そうかい。昼でも近所で御馳走しましょうか、ザめしや(笑)で」
(ここで何故笑うかは、歴史がある。まあ、この記事と同じで、内輪の話)
「いえ、終わったらすぐにバイトですので」
「おお、おお~(感涙)」
(本当に、世の中には奇特な若者がおる。バイト前に一仕事とは、見上げたもんですよ)
さて、先客お二人は各人研究室にこもっておられるので、また葛野は、し~ん、となった。
Mu、さっそくに、なにをしようかと約一時間横臥し、じっと考え込んだ(本当です)
で、はたと手をうった。
そうじゃ、あれをしよう。
……夕方。
最近の夕方はすぐに真っ黒クロスケになる。深夜であるような、もはや夕刻はない世界である。
しずしずと、葛野を去った。
おしまい。
追伸
木幡に帰ってマシンに灯を入れたら、NHK義経(40)に、都合3つものトラックバック(TB)が入った。
これは珍しい。
さっそくに、その三つへ返礼TBを送っておいた。
それぞれ読んでみたが、まあ、おもしろい。なんというか、人の多様性にこの歳になってまた刮目したぞ。
同じことへの、感じ方、表現の仕方が、ほんとうに十人十色。Muは真剣に(本当です)義経を見ておるので、その違いや、面白さがよくわかる。
記念にリストしておく、ありがたいTBでした。
情を封印した将軍 (若葉マークは無敵の印!)
義経40 政子さまの陰謀 (ぱるぷんて海の家)
大河感想「血の涙」 (近く本朝うかがうと)
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