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2005年10月 6日 (木)

モリログ・アカデミィ:MORI LOG ACADEMY/森博嗣

 四年ぶりに森博嗣先生が日記を再開された。
 タイトルは、「モリログ・アカデミィ MORI LOG ACADEMY」だった。

 現在、他に比較はしていないが、20世紀末のころみた記憶では、作家森博嗣がインターネットメディアに大きな力を注いでいたのは事実だった。当時、サイトを自ら運営し、自ら執筆されていた。Muも始めて<森博嗣>の噂を聞いて興味を持ったのは、「森先生という作家は、ネット(メール)でしかファンとは接触を持たない人らしい」という噂が影響した。「変わった人だなぁ」と思った記憶がある。
 インターネットにファンクラブもあった。

 実は、それほど印象深かったのは、森博嗣先生が始めてサイトを開設した年月が、ほぼMuと同じだったこともある。
 「森博嗣の浮遊工作室」は(since 1996/08/20)と記されていた。そして、Muは某サイトを「平成八年(1996)七月十日水曜日開設 」と記している。もちろんアクセス数は、前者が今日付午後11時過ぎで7272853と出ていたが、Muの方はおそらくいまだに数万のレベルだろう。

 2005年10月6日開設のMORI LOG ACADEMYは、blog仕様のようだ(本日付けでは調整中)。著名な方が、というよりも9年間で700万アクセスをホームページ仕様で叩き出された方のblogが、どうなるか、想像するだけでわくわくする。blogはホームページに比べて、一般にアクセスが高くなる。昔の8ビットマシンなら、2バイト整数の限界6万なんかすぐに突破する。話は変わるが、「あっという間に、すべてがFになる」と書けば、ネタばれかな(笑)
 [Mu註:現代のパソコンで普通の整数は、42億程度が限界のようだ]

 ともあれ、毎日、森博嗣先生の日記を読むのは楽しいものだ。
 なんとなく、作品のすすみ具合や、日常がうかがえて興味深い。本当は裏話などないのだが(笑)、なにかありそな予感にさせられる、作家の手腕。

 Muや、Muの知り合い達は、日記というよりも「記事」「エッセイ」に傾いている。それは、一般の人の日記って誰も読まないが、記事だと、不特定多数の人も興味を持ってくださることが多いからかもしれない。Muが素人っぽく読書記録を書けば、その本に興味を持ってくれる人なら、袖擦れ合うも多生の縁。

 今日は記念日。森博嗣日記再開の日でした。 

追記
 いろいろな情報(以前、ずっと森先生の日記を読んでいた)から推測すると、森先生のHP「浮遊工作室」は1996年当初、システムとしてマックの8100マシンで、Web発信ソフトはWebSTARのようだ。なぜこんな詳細が気になるかというと、Muも全く同じ仕様だったからである。
 まあね。ファンの一人としては、うれしいもんです(笑)

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コメント

模型飛行機の製作部

ラジコン飛行機もお好きなんですね。最近はご無沙汰の様子ですが・・・。

エンジン・メカがお好きな御様子。機関車にも通じるものがありますね。蒸気機関車のメカは本当に惚れ惚れしますね、美しいです。

ラジコン趣味の人には、製作が好きな人と飛ばすのが好きな人がいますが、どちらかというと製作がお好きな様子。

OSのエンジンがお好きなようですが、大衆的ですね、マニアックになるとYSのエンジンに走るんですが・・・・・。

曲技飛行にはあまりご興味はなさそうです。おだやかなラジコン趣味と見受けました。正常なラジコン趣味の部類でしょうね。

投稿: jo | 2005年10月 7日 (金) 08時47分

joさん、2005年10月 7日 午前 08時47分

 またまたご無沙汰しております、Jo兄。
 弁明をまず。
 最近はまだ学期始めなので、授業と会議とで、からだが鍛錬がされていないせいか、どっと疲れてしまうようです。
 日中はゾンビー状態でしてね。要するにキツイ肉体労働と思し召されよ。
 夏期中は恒例の論文書きに、壮年の甘露(やれ、温泉の、海外の、別荘地の)を味わうこともなく、刻苦呻吟。
 ……(そんなんMuの勝手じゃと、空耳)

 で、夜は8時頃に夕食取りますと、そのままねこんで、夜中に目覚めて深夜のMu記事、でまたねて、起きたら4時、で大学に着くのが7時前、で、また体力勝負の日々。

 狭い準備室に、学生が部屋一杯いて、ややこしい打ち合わせ、予定、確認、面談……。想像してくだされ、ものすご、キツイ仕事ですよぉ。

さて森先生のこと
 そうですね。星形エンジンなんかをサイトでみると、よい趣味だなと心から思います。

 OSとかYSとかのエンジンの話ですが、それはねぇ論評できない世界です。Muなんか、CPUはAMDじゃあ、パワーPCG5じゃぁ、とマニアにいわれても、いやいや、一般論として、インテル4にしております、とか言いそうだしね。

 森先生が飛ばす動かすのが好きか制作が好きかと問われれば、機関車は両者で、飛行機はたしかに後者だと考えます。昔はよく行かれたような日記がありましたが、現在、無理だとおもいます(と、他人の予定を勝手に推量)。

 事情があって、お家に短時間うかがったのですが、綺麗な飛行機が一杯ありました。ところが、Muは唐変木男ですから、それよりタイガー戦車が動いて砲声のすることに驚いている始末。(猫小判です)

 考えるに。Joさんみたいに、何十年も日曜祝日になると遠方へ飛行機持ってでかけ、土曜は朝から近所で飛ばすなんて、もう、禁欲僧的、千日回行(ほら、比叡山のぼんさんが毎夜山を突っ走っている修行、なんちゅうのですかな)あれとかわらん。Muからみると、マゾの世界にみえますよ~

 と、他人の趣味に茶々入れるの、このくらいにして。ほんま、Joさん、よいお趣味をおもちですなぁ~
 Muは、なんとなく、学生と授業するのが、趣味みたいな気がしています(笑)

投稿: Mu→Jo | 2005年10月 7日 (金) 09時14分

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 かねがね森博嗣先生のblog「MLA: MORI LOG ACADEMY」を日々読んでいる。Muは小説作品を中心に長年のファンなのだが、「少しづつ進める癖」というblog記事にいたく感銘した。  なぜ感銘したのかは、まず関係諸氏に森先生の一部引用を紹介して、その上で記しておこう。 「実は、若いときはこうではなかった。研究も工作も文章も、何時間もぶっ続けでやったものである。そちらの方が達成感はあるけれど、やはり疲れるし、客観的に見て、良い仕事にならない。そういう経験を重ねるうちに、違うシステムでやっ... [続きを読む]

受信: 2006年1月27日 (金) 08時40分

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