過去写真 4:夏の大学教室、1967年のMu
Mr. SHINOHARA YukioによるMu肖像スケッチ
1967年というと、今年2005年だから、40年に近い大昔のことだ。
人は生涯、どれほどの人に出会うのだろうか。せいぜい数百名だと思っている。その中で、こんな記憶が残る者は100名に満たないと思っている。世間は狭い(笑)
彼シノハラ君の場合、授業のたんびに、なんとなく席が近くなって知り合いになり、かといって授業が終わると右と左、その人生も過去もなにもしらないけれど、なにかしら時間になると自然にそばに座って、あれこれ話してしまう。
大学のMuにとっての良い面だった。
このスケッチが当時のMuをどれだけ反映しているかは、Muにはわからない。こんな様子だったんだろうな、と想像するだけである。他人のMuがここに若々しく居た。
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コメント
ホホー・・・・・ホウ
昔、ふうてんさんから聴いたような記憶の断片があるんやけどね、Muの旦那は男前だったという・・・・・。
何か、スケッチ観てると今とはだいぶ違うな・・・・・。
好意を持って描かれたんでしょうね?(笑)
大きなツブラに立派なマユ。文学青年でんがな?それに、大学時代に教室には私はおりませんでしたね。
ま、大事に墓場までお持ち下さい。決して、葬式で飾らんようにね。
投稿: jo | 2005年10月19日 (水) 12時52分
joさん、2005年10月19日 午後 12時52分
ボロカスやんかぁ。
しかしそういわれてみれば、これは他人のスケッチが紛れ込んだのかも知れない。
長い年月で、記憶が擬似的につくられたんでしょうなぁ。
うむ、これは他人の肖像に違いない。
と、あっさり。
投稿: Mu→JO | 2005年10月19日 (水) 13時07分
目元が(義経)タッキーに似ているかな?
(えっ?タッキーファンが怒るって?)
大きな目元が印象的ですね。
それにしても、この過去写真シリーズ、物持ちがいいMuさんには、感心しますデス。
というか、Muさんの時代は写真が貴重品だったんでしょうね。今みたいに、なんでもかんでも携帯・デジカメでパチパチやっていたら、写真に対してもありがたみがなくなりますもの。
(というワタシは、小さい時はブサイクちゃん、大きくなってもカエルさん、小さい頃や中高の写真なんて見たくもないです。今やっと「年相応の顔になった」と、なぐさめられてます。涙。)
投稿: wd | 2005年10月19日 (水) 17時40分
wdさん、2005年10月19日 午後 05時40分
blog開設も、なかなか根性がいりますなぁ。
たたかれたり、ひにくられたり、……
まあね。MuがNHK義経に比較的好意的なのは、昔のこの「目元」かもしれないと気づいたですわい。いまや、しょぼしょぼで、目元ぼんやり、眉毛はゲジゲジの白髪、~。
経年変化ちゅうのは、はげしいもんだす。
それにしても。物持ちがよろしいな。
Muは生まれながらの司書ですから、なんちゅうか、ゴミでもカスでも珠玉でも、犬の宝穴、まとめてほりこんでおくクセがあるようです。
こんなスケッチ、よくまあ、生き延びたもんだす。これが20代前後の青春のときめき物なら、わからんでもないが、ほとんど知らない人がくれたもんまで、ああ、恐ろしいMuでしたぁ。
投稿: Mu→Wd | 2005年10月19日 (水) 18時25分