平等院梵鐘、桐原水のトンボ
数ヶ月前に、4メガピクセルの小さなデジカメを入手した。使い方に慣れず、うろうろしてきたのだが、最近巨大画素カメラの良さがようやくわかってきた。つまり、望遠レンズの効果とはまた異なるのだが、高精細度なので、ある程度自由にトリミングをしても、なかなかディスプレイ上では100%原寸表示ができず、これが逆に良い結果をもたらすことに気がついたのだ。
もちろん、こういったblogで表示するには、640x480程度の画像ファイルにしないと、現状では扱いが悪くなるという限界も作用している。つまり。トリミングを極端にしても、640x480なら、そのまま100%画像として蓄積できるという利点というか、効用があったのだ。
なかなか、いわんとすることが伝わりにくいものだ(笑)
えっと、原板が2272x1704もあるので、640x480までトリミングしても、100%精度が可能ということだ。
まだ、つたわりませんか?
ならば、実例をお見せする。以下の二つの写真は、ほぼ100%である。なかなかに、離れて撮った写真も、ふと気がついて細部をトリミングしても、精度が残るということです?
梵鐘:平等院:レプリカ
参考:宇治平等院[MuBlog]
桐原水:宇治上神社:トンボ
参考:宇治上神社の桐原水[MuBlog]
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コメント
梵鐘ですけどね、これ、獅子がこちらを向いてるだけと違います?何処に竜がおります?
アタシにはそう見えますけどね。ま、それに竜と獅子はあまり、同じ局面には出ないのとちゃいます?
龍は中国黄河文明の神ですね。獅子は遥かシルクロードの端の世界の神とちゃいますか?獅子ハエジプト、中東文明の神だと思いますけどね。(Jo史観)
トンボですが、これ死んどるんやろか?ただ、水を飲んでるんやろか?確かトンボは水面に着陸しないですよね。アメンボやないからね。
色々、写真を調べると面白いもんが発見できるんやね。
投稿: jo | 2005年9月 1日 (木) 19時50分
joさん、2005年9月 1日 午後 07時50分
1.日本やから、獅子と龍がいてもよいと思った。唐獅子とボタンとか、竜虎とかもいうしね。
獅子龍はなかったか。
でも変なレリーフやな。
2.トンボね、おしりを水につけてるとおもって掲載したけど。もし死んだトンボなら、ちょっと桐原水愛好者にもうしわけないな。修正するかもしれん(羽が震えているようなんにな)
投稿: Mu→Jo | 2005年9月 1日 (木) 20時31分