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2005年9月14日 (水)

ちょっと考え込んだこと

 blog以外では、顔を出さない日常なので。

 普通に生きているつもりだが、そうとばかりみられていない視線も感じる。
 しかし、そんなMuでも、なんとなく苦笑いというか、判断に窮することもときどき味わう。
 いろんな人がおるんやなぁ~という、おかしみ。
 状況の背景ぬきでどこまで「窮したさま」が伝わるか、こころもとないのですが、メモしときます。

1.先般、ある日の午後に突然メルがあった。「おや?」で、読んでみた。
 「先生! さっき、男の子が生まれましたぁ~」
 うむ。最近は、こういう速攻連絡もありなのかぁ(笑)
 こういう職業(教師)ならではの経験に、ある種おかしみを味わいました。

2.昨日葉書がついていた。
 「私のことを覚えてらっしゃいますか? 夏に入籍し、もうすぐ海外で式をあげます」
 うむ。おぼえているのかなぁ~(笑)
 まあね、他の職業では経験しない、なんとなく笑える状況ですよ。

3.これは、身近なところで、目点がまだ元に戻らない話。
 「内定、ことわりました」
 「どうしてかなぁ。で、どうするの?」
 「さぁ~」と、妖しの微笑。
 幾度もの面接を経た上での内定をとりけして、今はもう秋。
 うむむ、わからない。

4.最後はお笑い。
 「就職、どうやろうねぇ~」
 「まだ、まだ」と、あっさりした様子。
 で、そこからスペシャリスト談義が始まった。

 要するに、広島焼き原産地の人なんだが、えんえんと、ソースばかり塗る仕事、青のりばかりふりかけるスペシャリストの話になった。
 そのまえに、広島焼きとは、どのように作るかの講釈をその者から聞いた上でのこと。
 結論は、時給換算すると、一日千枚は焼かないと成り立たないスペシャリストと、でた。
 (実は、12年前に、似た話があって。その時は、たこ焼きに爪楊枝を立てるスペシャリスト談義だった)

 というわけで、Muの頭の中は、いつも「?」が連続で行進している、毎日でした。

Mu注記:ケース1と2とは、いま気がついたのですが、年齢が全く同じ。要するに、今を去る「ん年前」、同学年のひと達でした。

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コメント

先生、
 何気に食べていますが、
 広島焼きを焼くのも大変なんですね。
 ”延々と”と言う言葉は、聞いただけで疲労します。

投稿: 羊 | 2005年9月15日 (木) 23時12分

羊 さん、2005年9月15日 午後 11時12分

 ちょっとおまちを。この話は、ほとんどジョークですぞ。
 つまり、ずっと就職が難しい時代が続いている。ついては、いまある仕事を分業してはどうだろうか(ドイツなんかであるようですよ。一人分の仕事を、A子さんが午前、B子さんが午後と、分けてする。お給料は安くなるけど、その分、自由時間もとれて、採用人員が二倍になって、失業が解消される)という、想像のジョーク。

 広島焼き一つサービスするにも、粉をといて薄く鉄板に地を作る人。大量のキャベツや、もやしをその上にセットするひと。別に、豚や卵を焼く人。ソースを塗る人。青のりかけるひと、……。分業が進むと、爪楊枝をたこ焼きに刺す人。

 ただ。仕事が増えて、採用人数は増えて(雇う方の経費は変化がわずか)、卒業生も大助かりだけど、問題が一つあります。

 大昔、スエーデンですかな? ボルボという車会社があって、そこでは、数名の人に、一台の車を最初から最後まで担当させて、作る。つまり、共同であっても、時間や仕事のパーツ化をしない、分業じゃない方式。それをすると、働く人の意欲がたかまって、よい結果がでたそうです。

 一年中、たこ焼きに爪楊枝だけ刺す仕事をしていると、人間って、ロボットじゃないから、精神的にまいりますよね。

 以上のことを含んだ上での、ジョークのつもりでした。てへへ。
 羊さんは、真面目なお人だから、ふふふ。

投稿: Mu→羊 | 2005年9月15日 (木) 23時27分

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