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2005年9月24日 (土)

絵葉書:能登半島・輪島塗

石川県輪島市地図

承前[MuBlog 能登二見]

輪島塗の箸、お椀

輪島塗の箸
輪島塗のお椀
 さて北国紀行絵葉書たより、今夜は輪島塗です。といっても、撮したDeepGも、記録するMuもどうやら輪島塗がどんなものかは、さっぱり。最初の方の便りでは、「輪島の朝市じゃ~」と言ってきたものですから、編集するMuも、「これが、どうして朝市?」と、わけのわからない始末。

 さっきまたしても、携帯ががんがんごんごん(嘘)何分間もなるものだから、ひょいと覗いてみたら、くるわくるわ大量メル絵葉書。そん中にたったの一行。出店でおばあちゃん達が「買わんかえ!?」と声をかけてくれた市場の雰囲気は、普通のカメラの方に撮し、Mu用のこれらは、店内ディスプレイとのこと。なんだか、騙された気分になった(笑)。

 しかし、よくながめると、これが携帯? と思うほどに鮮明。200万画素らしいです。
 実は、とここで告白。
 箸の方は、最初全部縦写真で送られてきました。それで、店内とわかる方の写真(左上部)は、なにが写っているのかさえ判別できなかった。次に翌日到着した大写しの箸(左下部)を見て、始めて「ああ、箸なんか」と分かった始末。

 ところで、輪島塗がどんな漆器で、どういう歴史があって、どうして石川県輪島なのか、そういう疑問には参考にあげたサイトが全部答えてくれます。

参考
  輪島漆器商工業協同組合 [Mu注:掲載写真とは関係ありません]

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北国紀行DeepG2005」カテゴリの記事

コメント

漆器ですね。

私も三内丸山遺跡を訪問した時に漆器が発掘されたのを、聴きました。紀元前3000年の縄文時代です。

日本は中国よりも早く、漆器を発明していた可能性が高いそうですね。森の文明ですね。

しかし、輪島塗りのお椀でお吸い物を頂くと美味しいでしょうね。

投稿: jo | 2005年9月24日 (土) 20時11分

joさん、2005年9月24日 午後 08時11分
 輪島を地図で見ると、内陸からは離れていますね。港はあるから海の高速道路には繋がっていたのでしょう。九州、出雲、近畿北部、……東北まで。

 漆塗りに、蒔絵というか、図柄を丁寧に込めたから普及したというようなことがサイトに書いてありました。
 そういえば。日常だけじゃなくて、寺院、仏像、高級家具も、昔からあったんだから、需要は高かったんでしょうね。
 北陸も、身近な未知の国です。

 それにしても三内丸山でも、漆ですか。

投稿: Mu→Jo | 2005年9月24日 (土) 23時19分

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