絵葉書:能登半島・輪島塗
承前[MuBlog 能登二見]
輪島塗の箸、お椀
さっきまたしても、携帯ががんがんごんごん(嘘)何分間もなるものだから、ひょいと覗いてみたら、くるわくるわ大量メル絵葉書。そん中にたったの一行。出店でおばあちゃん達が「買わんかえ!?」と声をかけてくれた市場の雰囲気は、普通のカメラの方に撮し、Mu用のこれらは、店内ディスプレイとのこと。なんだか、騙された気分になった(笑)。
しかし、よくながめると、これが携帯? と思うほどに鮮明。200万画素らしいです。
実は、とここで告白。
箸の方は、最初全部縦写真で送られてきました。それで、店内とわかる方の写真(左上部)は、なにが写っているのかさえ判別できなかった。次に翌日到着した大写しの箸(左下部)を見て、始めて「ああ、箸なんか」と分かった始末。
ところで、輪島塗がどんな漆器で、どういう歴史があって、どうして石川県輪島なのか、そういう疑問には参考にあげたサイトが全部答えてくれます。
参考
輪島漆器商工業協同組合 [Mu注:掲載写真とは関係ありません]
| 固定リンク
「北国紀行DeepG2005」カテゴリの記事
- 絵葉書:冬の合掌造(白川郷)(2006.02.28)
- 絵葉書:冬の兼六園(金沢)(2006.02.25)
- 絵葉書:金沢城と兼六園(2005.09.30)
- 絵葉書:能登半島・禄剛崎灯台(2005.09.28)
- 絵葉書:能登半島・千枚田(2005.09.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
漆器ですね。
私も三内丸山遺跡を訪問した時に漆器が発掘されたのを、聴きました。紀元前3000年の縄文時代です。
日本は中国よりも早く、漆器を発明していた可能性が高いそうですね。森の文明ですね。
しかし、輪島塗りのお椀でお吸い物を頂くと美味しいでしょうね。
投稿: jo | 2005年9月24日 (土) 20時11分
joさん、2005年9月24日 午後 08時11分
輪島を地図で見ると、内陸からは離れていますね。港はあるから海の高速道路には繋がっていたのでしょう。九州、出雲、近畿北部、……東北まで。
漆塗りに、蒔絵というか、図柄を丁寧に込めたから普及したというようなことがサイトに書いてありました。
そういえば。日常だけじゃなくて、寺院、仏像、高級家具も、昔からあったんだから、需要は高かったんでしょうね。
北陸も、身近な未知の国です。
それにしても三内丸山でも、漆ですか。
投稿: Mu→Jo | 2005年9月24日 (土) 23時19分