« 「チャングムの誓い」と丸薬 | トップページ | 北方謙三『水滸伝』十六「馳驟の章」 »

2005年7月11日 (月)

雑感の記

ある日曜のことだった
 2005年の七月十一(月)午前三時過ぎ。
 夜中に目覚めてしまったが心身楽になっていた。
 先週はなにかと昼の世界で気苦労のたえぬ日々だった。で週末に木幡でごろごろしていると気力が充実してくるのだが、昨日日曜日は朝から仕事があって、百万遍まで行ってきた。だから夜間に帰還して義経の録画があっても、観る気力が湧かなかった。

 しばらく横臥して、「チャングム」の特集番組を眠るともなく観るともなく、三十分ほど眺め、眠った。「ああ、やっぱりそうだったのか、あの主題歌はパンソリだったんだ」と曲が脳内を流れていた。

 ところが不思議なことに、数時間でも眠ると楽になる。
 人体とは不思議なものだ。
 百万遍での仕事は座仕事だったので、全身筋肉疲労ではなく、脳を使ったようだ。脳は眠りで楽になり、全身まで爽快になる。眠りがないと朦朧としてきて、ついには機能不全に陥ると、実感した。
 回りくどくしるしたが、要するに「眠るだけで楽になる」という点に、人体の不思議さを味わった、ということだ。

石垣撤去反対砦カフェ

石垣撤去反対砦カフェ
 日曜の朝、百万遍の交差点を渡るとき目に付いた。この石垣が撤去されるらしい。学生達の一部にはそれが不満らしい。よその大学のことだから、石垣があろうがなかろうが、無縁な話だが、砦みたいなカフェに「氷」旗があったのがおもしろかった。余程、あがって茶でも一服とおもったが、壊れて脳を打ったらたまらないと思って、写真だけにした。(地図
 なんだか。学生って永遠に馬鹿げたことを繰り返し、爺さん婆さんになるんだなぁ~と、長嘆息もした。しかし、いま水滸伝を読んでいるので、こういう砦って、ハンディだから、どこにでも拠点を作れるなと、別の作戦もむくむくとわき上がってきた。
 しかし、Muが葛野でこんなことをすると、即日解雇になるやろうな(笑)。
 とはいうものの、日頃屯所にたむろしておる学生達と汗をながして、砦を作って、お好み焼き食べるのも、悪くないなぁ。

御所の森遠望

御所の森遠望
 そうそう。百万遍には砦を観に行ったわけじゃなくて、ひさしぶりの「おしごと」だった。途中、ふと窓をみてみたら、京都の西が遠望できた。これは多分御所なんだろう。高山彦九郎さんのように、土下座して遙拝したわけじゃないが、「この会議室、見晴らしがよいな」と気がついた次第。(地図

|

« 「チャングムの誓い」と丸薬 | トップページ | 北方謙三『水滸伝』十六「馳驟の章」 »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

お疲れのご様子ですね。

昨晩の義経は山場の”一の谷合戦”でしたよ。
やっと戦闘場面が登場しましたね、これからはこのような戦闘場面が続くんでしょうね。

最後に、70騎にて一の谷砦を攻撃するんですが、平氏方は皆さん西や東の戦闘で、ガラ空きでしたね。

ま、ビデイオをそのうち、拝見してください。
しばらく、観ないと、永久に観ませんよ?私の場合ですがね。

投稿: jo | 2005年7月11日 (月) 11時00分

joさん、 2005年7月11日 午前 11時00分
 一ノ谷は、近日中に観ますよ。
 先週と今週は、戦場じみていてね、右も左も上も下もわからない状態ですなぁ。
 ……
 Joさんが帰った頃にはちゃんと義経・一ノ谷、載せておきマスで。

投稿: Mu→Jo | 2005年7月12日 (火) 07時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22035/4920717

この記事へのトラックバック一覧です: 雑感の記:

« 「チャングムの誓い」と丸薬 | トップページ | 北方謙三『水滸伝』十六「馳驟の章」 »