雑感の記
ある日曜のことだった
2005年の七月十一(月)午前三時過ぎ。
夜中に目覚めてしまったが心身楽になっていた。
先週はなにかと昼の世界で気苦労のたえぬ日々だった。で週末に木幡でごろごろしていると気力が充実してくるのだが、昨日日曜日は朝から仕事があって、百万遍まで行ってきた。だから夜間に帰還して義経の録画があっても、観る気力が湧かなかった。
しばらく横臥して、「チャングム」の特集番組を眠るともなく観るともなく、三十分ほど眺め、眠った。「ああ、やっぱりそうだったのか、あの主題歌はパンソリだったんだ」と曲が脳内を流れていた。
ところが不思議なことに、数時間でも眠ると楽になる。
人体とは不思議なものだ。
百万遍での仕事は座仕事だったので、全身筋肉疲労ではなく、脳を使ったようだ。脳は眠りで楽になり、全身まで爽快になる。眠りがないと朦朧としてきて、ついには機能不全に陥ると、実感した。
回りくどくしるしたが、要するに「眠るだけで楽になる」という点に、人体の不思議さを味わった、ということだ。
石垣撤去反対砦カフェ
なんだか。学生って永遠に馬鹿げたことを繰り返し、爺さん婆さんになるんだなぁ~と、長嘆息もした。しかし、いま水滸伝を読んでいるので、こういう砦って、ハンディだから、どこにでも拠点を作れるなと、別の作戦もむくむくとわき上がってきた。
しかし、Muが葛野でこんなことをすると、即日解雇になるやろうな(笑)。
とはいうものの、日頃屯所にたむろしておる学生達と汗をながして、砦を作って、お好み焼き食べるのも、悪くないなぁ。
御所の森遠望
| 固定リンク
「小説木幡記」カテゴリの記事
- 小説木幡記:楠木正成のこと(2013.06.07)
- 小説木幡記:腰痛と信長(2013.05.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お疲れのご様子ですね。
昨晩の義経は山場の”一の谷合戦”でしたよ。
やっと戦闘場面が登場しましたね、これからはこのような戦闘場面が続くんでしょうね。
最後に、70騎にて一の谷砦を攻撃するんですが、平氏方は皆さん西や東の戦闘で、ガラ空きでしたね。
ま、ビデイオをそのうち、拝見してください。
しばらく、観ないと、永久に観ませんよ?私の場合ですがね。
投稿: jo | 2005年7月11日 (月) 11時00分
joさん、 2005年7月11日 午前 11時00分
一ノ谷は、近日中に観ますよ。
先週と今週は、戦場じみていてね、右も左も上も下もわからない状態ですなぁ。
……
Joさんが帰った頃にはちゃんと義経・一ノ谷、載せておきマスで。
投稿: Mu→Jo | 2005年7月12日 (火) 07時03分