金魚と住む、平成17年の春
金魚は強い魚です。朝夕ひとつまみ、粉をまぶして、数日おきに水槽を掃除するだけで、我が世の春をおう歌しています。その成長の力強さにはおどろきます。本当に、今秋には水槽を埋め尽くしてしまうかもしれません。
銀金のグリさんは、大きくなってもグラさんと比べると、相変わらずおとなしい。
赤金のグラさんは、正面から見ると腹びれが足に見えます。
グリもグラも、日がな水槽の中からMuを観察しています。不穏な動きを見せると、藻の中に逃げ込む知恵があるようです。詳細は省きますが、金魚は、人や猫を弁別しています、確実に。生き物の不思議です。
春のグリさん
春のグラさん
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コメント
金魚飼育で思い出しました。
会社の元部下の人なんですが、今は汐留の本社に勤めていて、会社でエビを飼育してるんです。
完全に密閉された容器の中に小さな小さなエビが数匹いるんです。昼間は引き出しから出して、夜は帰宅時に机の中にしまうそうだ。
話によると、アリのバージョンもあると言うてました。東急ハンズか何処かで販売されてるそうです。
Muさんは、研究室では何も飼育していないんですか?(頭も黒いネズミ以外で)
投稿: jo | 2005年4月12日 (火) 15時34分
joさん2005年4月12日 午後 03時34分
いっときは、マックで熱帯魚を飼っておりましたなぁ。
頭の黒い云々って、ひどいな。
そんなあ、金かかってしょうがないじゃないの。
飼うとしたら、こっそり、そのくだんの、アリンコなんてよいかな。しかし、生き物だから、あんまりけったいな環境はかわいそうだしな。
やはり、ロボットなんかを飼う公算大だね。
ロボット猫とか、ロボット恐竜。
これはありうるな。
追伸
JoBlogを騒がせてしまってすんません。
ふうてんさんの視点もわかってるし、Joさんの言うこともわかるよ。
まあ、2千年くらいの幅で歴史をすぐに見てしまう。
すると、うむ。
1930年代は、まだ、日本の戦国時代、中国の王朝興亡の時代、ローマ帝国時代、コンキスタドールの時代、とあんまり差異を感じなくなってね。
~
またいずれ。
投稿: Mu→Jo | 2005年4月12日 (火) 15時53分