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2005年3月27日 (日)

0503270・最終送別会:C96

MuC96-050326 2005年3月26(土)、カナーン96では葛野にて月例会を行い、栗東夫人とFまり船長とが京都府立図書館見学記を披露してくれた。
 しばし情報交換の後、葛野から伏見鳥せいに移動し、Fまり船長を主賓に最終送別会をとりおこなった。Fまり船長は、ついに観念したというか、百万遍界隈(京都市)から姿を消すこととなった。その前途は明るい。

 感無量であった。C96発足以来十年、お二人は皆勤賞であった。
 聞くところでは、栗東夫人、Fまり船長ともに、卒業後十年経ったとのこと。3年生の折に、当時の「目録演習」で、Fまり船長が一位の班長、栗東夫人が二位の班長だったらしい(笑:末代までたたる)

 御両名ともMuの見知る卒業生の中で、温厚な人としては最右翼であった。通例、Muの知り合いは在学中、葛野でも一二を争う過激な人士が多いが、この年次は特例的なパターンをみせた。すなわち超過激と超温厚派の双方に擁立されたMu皇帝初國しらす時期であった。
 よって、昨夜の最終送別会に温厚派と杯をかわしたのは、Muの温厚さを証する貴重な一夜となった。

 ところで。
 附録あつかいするわけではないが(してる~)、年長の橋本カナーン96最高顧問と、年少のツオイエは、この夜いつになく杯がすすまなかった。C96最高顧問曰く「超絶な花粉症でして~」、ツオイエ曰く「日本酒を飲むと、くしゃみをする体質で~」。余はめずらしく「侍ロック」を飲んだが、足元もしっかりしておった。(と、言いながら、そばにはしっかり杖があったが)
 帰路、駅前のミスドに入り、山盛りのドーナツを注文しておった。「おまけカード」が点をみたし、C96最高顧問が「マグカップ」を所望したらしい。しかし在庫がなくて、後日発送とあいなった由。めずらしいことだ。

 ともあれ、またひとつの節目を経た。
 節目には、焼き鳥と、牛乳珈琲がよく似合う。そんな夜だった。
 木幡研帰還、20時。

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