0502220・おおのやすまろ:太安萬侶墓
制作中:3月には完了させたいです。
2月のある日思い立って奈良県北部の山間を愛車で走った。とあるところで道を間違えてしまった。
そこに、古事記編纂者太安萬侶の墓があった。
太安萬侶といえば、「多氏」。これは底が深いので、後日にみっちりと。
しかし、発見されたのはつい最近と記憶が渦巻いたが、実際は昭和54年1月(1979)。すでに四半世紀前の過去、幾星辰でした。
……
続きは後日に。
太安萬侶墓(奈良県奈良市此瀬町)マピオンBB地図
史跡 太安萬侶墓
登り口から見上げた太安萬侶墓
登り口
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コメント
こんな所に古事記の編纂者の「太安萬侶墓」があるんですか。知りませんでした。
ふうてんさんに地図の使い方を教えてもらってから、人並みに地図が読めるようになりました。
都祁村の親戚の家からの帰りに、このあたりの道は毎回通っているようです。
近くの「春日奥山ドライブウエイ」ですが、これは桜の季節に是非行ってみてください。地上の桜よりやや遅めの山桜ですが、ここから見る東大寺遠望は、とても美しいです。
春は一日、一日と進んできています・・。
体調も山積みのお仕事も、いろいろ大変でしょうが、明るい気持ちを持って過ごしてください。
投稿: wd | 2005年2月23日 (水) 09時48分
wd さん(2月 23, 2005 09:48 午前)
「近くの「春日奥山ドライブウエイ」〜 山桜〜東大寺遠望」
上記情報ありがとう。
春に確かめてみます。
投稿: Mu→Wd | 2005年2月23日 (水) 13時12分
難問に入りましたね。
太氏、多氏、この世界と秦氏の関係を後日期待します。
墓誌銘を残す風俗は中国の文化ですね。日本の風俗には有りません。このあたりが、この墳墓の貴重な資料であると思います。
古事記が南朝鮮の出身の氏族とおおいに関係があったのではないでしょうか。
投稿: jo | 2005年2月23日 (水) 23時58分
joさん (2月 23, 2005 11:58 午後)
「日本の風俗には有りません。」
これをね、日本に探しておられるサイトを見つけました。まだじっくり考察はしていないのですが、気になっています。
http://www.inetmie.or.jp/~jin/GAZO2.html
投稿: Mu→Jo | 2005年2月24日 (木) 02時18分
げ~~~~!!
何ですか、このサイトは?
落書きですか? それも肉眼では解読不能になった落書を解読したんでしょうか? 何時の時代に書かれたのかが、判らないのですか?
しかし、面白いですね。驚きです。
投稿: jo | 2005年2月25日 (金) 13時01分