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2005年1月23日 (日)

0501240・Mu氏その優雅な日曜:王仁博士、磐船神社、継体天皇・筒城宮

王仁(わに)公園と墓 → 王仁公園地図王仁塚詳細地図
磐船神社(いわふね) → 地図
   素戔嗚(すさのお)神社 → 詳細地図
筒城宮(つつきのみや) → 地図詳細地図

 日曜の早朝五時に起きてしまった。もうすこしねむっているつもりだったが。
 六時頃、いつものように、M1君が朝刊記事内容をコメントしてくれるそばでトースト、純珈琲、黒ごまペースト、トマトジュースを進めている途中、不意に思い立って聞いてみた。
「天気は?」
「曇りですが、……。つかぬことをうかがいますが、僕のユーミンCDはご存じないですか」
「知らぬ」
「はい、解りました。もう一度探してみます。ところで、お出かけですか?」
「うん。友人(Joさん)の故郷、天の川へな」
「お気をつけて」

 七時にハンドルを握ってキーを回した。それから王仁公園、磐船神社、素戔嗚尊神社、筒城宮と一周し、伏見大手筋で昼食をすませて、さっき午後一時に帰還した。丁度正確に六時間、距離にして八十六キロメートルだった。車中運転は二時間、徒歩参拝飲食に四時間程度の旅行だった。
 大量の写真を撮ってきた。
 実に心地よい。
 この記事を掲載したなら、承前のデータベース(WAMP)を楽しみ、夕方になれば風呂は白濁温泉に鼻先までつかり、夕食は祝事もあってか豪華になるらしい。そのあとNHK義経など鑑賞し、要望(笑)もあるので記事を新たにし、熟睡の予定なり。

1.王仁公園・王仁塚と論語千文字
 磐船(いわふね)神社へは北河内(枚方東IC)を通るというのに、旧知のJoさん故地を少しも訪れないのは気が悪くて、思い立って論語千文字王仁博士の旧跡をたずねてみた。大きい公園があって中は迷うくらいだったが、近所の人に聞いてみると「うーん」と首をかしげたので、歩き回った末にやっと地図を見つけたならば、なんと公園と塚とは離れていた。→ 詳細記事

2.磐船神社と天の川 そして素戔嗚尊神社
 今日の旅の目的である磐船神社は磐船街道を東南行した山間にあった。なぜ私がそこへ行かねばならぬのか、その因縁話は後日にしよう。以前尋ねた折りには、おそらくトンネルがなかったのか、河内と大和を行き交う自動車が一車線ほどの山間部でだんごになり難渋したが、今朝は、神社に用のない自動車はすべてトンネル経由となっていて、私は以前のままの、しかし今朝は空いた道に楽々と駐車できた。
 さて、名高い岩窟巡りをさせていただこうと、おとないをしたところ、なんと意外な事実が判明した。→ 詳細記事。→ 素戔嗚尊神社詳細

 そのあと、日本古代史の謎、ニギハヤヒの故地を探索しようと鞄をみたが、肝心のテキストを忘れていた。まだよく知らない土地なので、なにがどこにあるのか、神武天皇以前にニギハヤヒはどこに宮居を構えたのか、まったく思い出せなかった。しかたなく自動車ナビの地図を観てみると、ようやく素戔嗚尊(ニギハヤヒのご先祖)神社があった。その地は、驚くべし「奈良先端科学技術大学院大学」の裏ではないか。なぜ驚いたかは後にして、行ってみると、そこでも意外な事実が私を待ち受けていたのだった。→ 詳細記事

3.継体天皇・筒城宮と同志社大学田辺キャンパス
 今日の旅程に継体天皇は入れていなかったが、日曜だったことに気づき、いそぎ自動車ナビをセットした。相変わらず高槻の今城塚古墳にはまだ行っていないが、筒城宮跡が同志社大学の田辺キャンパスの中にあると知ったときは驚いた。あそこは著名な図書館で、日本離れした景観建築で有名な所だし、キャンパスの中に継体天皇関係史跡があることに、昨年まで無知だったのだ。平日は、なかなかによその大學へ「観光」にも行きにくく、日曜なので勇んで尋ねてみようと思った。しかし、そこは……。 → 詳細記事。 
 
4.伏見大手筋の焼きそばと本屋と美味い珈琲
 旅の終わりは見慣れた伏見大手筋で昼食にしようと、最初から思っていた。
 着いたのが正午前だったから、疲れは全くなかった。旅は早出の早着きに限る。
 花より団子。運転中、あたまの中には、じゅうじゅうと鳴る鉄板の上の焼きそばがうごめいていた。大手筋の某所の焼きそばはもう20年以上「美味しい」と焼き付けられている所だ。あまりに美味しいのでめったなことでは、人には言わぬ。
 たしかに、今日も「うん」の味でした。
 さて、次に小さな書店に寄って、まよわず司馬さんの図書一冊(出雲王朝の記事を以前載せたが、その後、どうしても図書が木幡研、葛野研両所で見つからず、今日は、書店で気合いを入れてさがしたら、あった。活字も大きくなったので、よかった。これで以前の記事を詳細にできる)。次に、レジでおつりをもらっている時、ふと横を見ると「継体天皇の謎/関祐二」が目に飛び込んできた。奇縁なり也。私は迷わず、追加購入した。
 さっき継体天皇の謎の結論を読んでみたら、「うわーっつ」と、思わず叫び声を出した。ミステリー小説じゃないのだから、私は迷わず結論を見ることにしているのだが、今回は、「あ、あ~」の状態となってしまった。楽しみ。
 で、そのあとは、これもまた雛にはまれな味わいを提供してくれる、某喫茶店に入った。
 やはり、専門のお兄さんの淹れる珈琲はよいなぁ。
 至福なり也。

5.行程
  07:00 木幡研究所出発
  07:30 王仁公園着
  08:00 王仁墓着
  08:20 王仁墓出
  08:50 磐船神社着
  09:20 磐船神社出
  09:40 素戔嗚神社着
  10:00 素戔嗚神社出
  10:30 同志社大学田辺キャンパス着
  11:10 同志社大学田辺キャンパス出
  11:40 伏見大手筋着
  13:00 木幡研帰還
  総距離  86.3km

6.決算
  高速道 550円+100円 → 650円
  駐車場代(大手筋) → 400円
  美味い焼きそば → 540円
  美味い珈琲 → 400円
  おやつ(おかき、茶、おにぎり) → 467円
  図書費 継体天皇の謎/関祐二 → 580円
  図書費 歴史の中の日本/司馬遼太郎 → 780円
  総合計 3817円
  [MetaMu:時間あたり、636円:なお、ガソリン代は省略]
  [Meta  Mu:ガソリン代は8リットルとして、900円程度か→総計は約4700円]

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コメント

Muさん

一緒に行きたかったですね。残念です。地元の人間やから案内出来たと思います。けど、昔と今では道路とか違うでしょうね。

これからの、記事と写真を楽しみにしています。しかし、本当の目的は違うのではないか?と、藪睨みしています。

小説のイメージを確固たるものにするために、現場検証をしていると、見ます。犯人はよく下調べもするし、又、犯行現場に戻るといいますからね。(笑)

Muさん、司馬さんの本は、”生きている出雲王朝”ではないですか?関さんの本は物部氏の話ですね、継体さんが出雲王権を取り戻した話やね。

岩船神社はニギハヤヒ降臨の場所ですから、物部氏とは関わりが深いです。これからの、記事を楽しみにしていますし、現地で育ったjo少年の目でコメントさせて頂きます。

投稿: jo | 2005年1月23日 (日) 21時21分

joさん (1月 23, 2005 09:21 午後)
 先年は失礼いたしました。せっかくのお誘いを、例の「鬱」でおことわりして。爾来なんとしてでも、先乗りして記事を書き、その上で、上京の折には我が愛車にご同乗願い、JOさんの解説に耳かたむけんと、一大決意を秘めておった次第であります。
 ようよう、今朝になり突然天啓あり「Muよ、今日は磐船へ行け」との言葉にひれふし、とるものとりあえず、高速道路を枚方東ICまでぶっ飛ばしたのでございます。なんとね、入り口の伏見から、そこまで15分。550円でした。

☆司馬さんの図書は、たしかにおっしゃるとおり「生きている出雲王朝」『歴史の中の日本(中公文庫)』です。
☆関さんの継体天皇の秘密はですね、物部も大いに関係があるけど、蘇我氏じゃなかったけ。まだ、未読なんです。

★以上、この程度のコメント返しでは、さぞご不満でしょうね。けけけ。

投稿: Mu→Jo | 2005年1月23日 (日) 22時19分

 忙中閑あり

 こういう日記を読ませていただくと皇帝にも心休まる時があるのだなあと教えられます。朝6時に従者一名に茶など注がせながらメシを喰う。一人で愛馬にムチを打ち出立する。当たりはまだ寝静まっているようだ。

 よろしいね。こういうのが日記や思います。人々は何をしているのであろうか、余は知りたくもない、知る積もりもない、愛馬に命じて心の赴くまま走るのじゃ・・・先生の愛馬ひょっとしてロシナンテ言いません?

投稿: ふうてん | 2005年1月24日 (月) 10時11分

ふうてんさん (1月 24, 2005 10:11 午前)
 名人は道具を選ぶ。
 ツールですな。
 愛車ヴィッツRSは、実によく走る。緩急あわせてくれる。クニタチのロシナンテはときどきドアが落ちたり、底が抜けたりしませんか?
 平地でリッター10キロ、高速では12キロまで走るからとても経済的ですね。経済的と言うよりも、そうですね、いくら撃っても弾の尽きない軽機関銃、延々と海底を安定して進む原子力潜水艦。
(なんとも、ぶっそうなたとえです)

 で、私は本当に現代人の面、強いですね。要するにマシンがないとさまにならない、なにをしてよいのかわからない、途方に暮れる。愛車しかり、自作PCしかり、ですね。ガソリンと電気さえあれば、ほかにはせいぜい図書くらい。ああ、美味いものもちょっとだけ。

 さて、これで「はいよー、ロシナンテ」とは言えないような。がんじがらめのシステム男かもしれぬ。
 勿論、梅翁にとって好ましい、風のむくままもよろしいが。
 運転中、ひっきりなしにカーナビゲーションをみているなんて、なんとなく、セコイ雰囲気、自分で思った。
(ところが、それがまたえも言えぬ快感:カーナビって、まったく佳くできたシステムですなぁ(笑))

投稿: Mu→ふうてん | 2005年1月24日 (月) 11時08分

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