はちまんしょうがっこう:近江八幡市立八幡小学校
近江八幡市立八幡小学校(滋賀県近江八幡市本町)マピオンBB地図
帰宅してから、この八幡小学校をインターネットで調べてみたのだが、どうにも、釈然としない。ヴォーリズの影響を受けたレプリカなのかもしれないと、今は考えている。少し熱心に図書館へ行き調べればわかるはずだが、紺屋の白袴、図書館学研究者の図書館知らず(笑)。たぶんに、この何年来もめた滋賀県の豊郷小学校の話題が影響しているのかもしれない。つまり、豊郷(とよさと)小学校はヴォーリズの設計だから、自然に近江八幡市の八幡小学校もそうではないかと思い込んでいたふしがある。どうも、そうではなさそうだ。しかし、立派な小学校だった。
参考サイト
滋賀県の近代建築探訪 3[豊郷小学校、八幡小学校]
近江八幡/ヴォーリズ建築遺産
日本近代建築館 近江八幡
神須屋通信
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コメント
ところで、豊郷小学校はどないになりました?
最近は、メデイアも報道しないので、分からなくなりました。
古いものだけが、いい訳ではないが、何故古いブランドを簡単に捨てるんでしょうか?ブランドは簡単には出来ません。
いいものは、残して、内側だけを近代化すれば、いいと思いますけどね~~。
投稿: jo | 2004年12月15日 (水) 23時14分
joさん (12月 15, 2004 11:14 午後)
豊郷小学校は、新築が出来た(工事中?)ようです。ヴォーリズ設計のものは、封鎖してあるのと違うかな。
博物館とか図書館とか資料館に転用するのが普通でしょうね。外観保存、内部現代化。お金かかるだろうが、そういうことの積み重ねでしか、歴史とか文化は生きている人の役にたたない。
現世の目だけでは、現世の目の基盤すら危うい。
投稿: Mu→Jo | 2004年12月16日 (木) 04時19分