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2004年12月 7日 (火)

お正月の心づもり

 いま、夕方の7時前後だが、今日はめずらしく仕事がはかどって、ほっとした。
 と、こういうことは葛野記に記しても良いのだが、お正月のことでメモがあった方がよいので、MuBlogにした。
 要するに、お正月前後のTVと読書である。

1.大化改新
 これが正月に上映されるらしい。記録しておく。
 このために、少しは大化改新をしらないと駄目なので、以前Joさんに頼んでおいたら、都合良く(笑)記事があがったので、その件の門脇先生の図書を読まねばならぬ。ついでにトラックバックもかけておく。
 しかし、記事にはまだコメントを入れていない。何故か。なかなか、難しそうだからである。以前黒岩重吾さんの蘇我入鹿は読んでいるので、大体は分かるのだが。改新の詔となると、入鹿亡き後なので、わからぬ(失笑)。

2.義経:NHK大河ドラマ
 これは楽しみ。司馬遼太郎さんの『義経』を薦められ、すでに購入しているので読む。何故今読まぬかは、熱中しすぎると次々と義経関係に手がでて、お仕事に支障がでるからである。Muはとても理性的な克己の者である(爆)。

3.北方水滸伝
 しばらくお休みしていた。理由は当然で、まず読み出すと職務に支障をきたす。次に、ある程度まとまらないと断片的読書になり、これは性に合わぬ。現在十一から十五巻まであるので、まあこれくらいそろえばよかろう。

4.その他
 他に、いろいろあるが、秘密も含まれるので読書内容は秘匿しておこう。

*.なんか、わすれているような気がする。まあ、このメモメモを記録しておけば、またあとで、来年にでも思い出して、自己参照コメントでも入れることができる。

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コメント

 テレビをご覧になられないMuさんですが・・。

 明日「その時歴史は動いた」で、大化の改新のミステリーに迫ります。Joさんの記事を読んで、明日のテレビを見ようと思いましたデス。

 http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_yotei.html">http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_yotei.html

投稿: wd | 2004年12月 7日 (火) 20時05分

多分に軽皇子の話やね、これは。

今日は何と”蘇我海豚じゃない蘇我入鹿は聖徳太子である”という、本を買ってしまった。

どないします? 著者は関裕二という人どす。

ま~~、当時の蘇我氏を構成する渡来系の豪族の勢力関係と、天皇家との難しい、いきさつが背景にあるんやろね。

投稿: jo | 2004年12月 7日 (火) 20時29分

そうそう、今日の”プロジェクトX"観た方がえ~~よ。

吉野ヶ里の親子の考古学にかけた、涙の話やで~~。これ、私本を読んで涙でしたね。

え~親子です。親爺を尊敬する息子、何処かの家とえろう、違うな。こんな、親爺になりたかったな。

投稿: jo | 2004年12月 7日 (火) 20時55分

返事おそくなってすんまへん。
  wd (12月 7, 2004 08:05 午後)
  jo (12月 7, 2004 08:29 午後)
  jo (12月 7, 2004 08:55 午後)

 だいぶ、葛野でがんばったんで、木幡にもどったら、寝てしまいました。
 体より、弱い脳が先に麻痺するみたいです。
 簡単な仕事なんですが、なんかこう、ともかく大量なんで。

1.TVは正月の大化改新は以前から見る予定でした。
2.その時歴史は、は以前みたことがあって、ややMuには低調なので、見ないと思います。
3.吉野ヶ里は見ようという気分もあったのですが、気力がぼんやりしていて、見ませんでした。

 なんとも、偏屈なコメント返し、すみません。TVを時間に縛られて(録画装置が半壊していて、記録するのは大仕事なんです)見るのが、どうにもしんどくて。

投稿: Mu→JoWd | 2004年12月 7日 (火) 21時41分

Mu さん
もう正月のことですか。ご紹介いただいた『義経(上)』(司馬遼太郎)は読み終えました。私にも楽しく読めました。下を正月にかけて読もうと思っています。日本の歴史は、第3巻の奈良時代を読んでいます。この頃ペースが落ちています。今年は、読書ができました。ココログも12月末で1年経過です。2年目からどうするかが、今頭が痛いことなんです。

投稿: hisaki | 2004年12月 7日 (火) 22時19分

hisakiさん、 (12月 7, 2004 10:19 午後)
 おはようございます。
 このタイムスタンプを見ていると、私は昨夜JoWdさんにコメント返しをしたとたん、再び眠ったようです。
 どうにも、冬眠みたいにコロコロとよう眠ってしまいます。

 義経、ミステリーじゃないでしょうが、ネタ明かし(ネタバレ)は、Muが読むまでお待ちください。

 flowerに変化がくるのは、なにかと気がかりです。「花」ばかりがキツイのかもしれないと、以前の記事で感じたことがありました。
 一読者としては、迷うところです。
 私が人様からもしも「読書感想だけで統一してくれ」と言われたら、困ります。
 ……

投稿: Mu→hisaki | 2004年12月 8日 (水) 04時57分

Mu→tetuyaさま
以下のTBありがとうございました。
  黒岩重吾「闇の左大臣」 (tetuyaのホームページ)
  http://diary.jp.aol.com/qwjuxdyzh2/247.html
今後ともよろしく。

投稿: Mu→tetuya | 2004年12月29日 (水) 05時06分

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黒岩重吾の「闇の左大臣」を読みました。正二位左大臣まで登りつめた石上朝臣麻呂とその周辺の人々のことが書かれています。小説ですが、時代小説を書く以上は歴史の裏づけ... [続きを読む]

受信: 2004年12月28日 (火) 20時25分

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