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2004年12月31日 (金)

0412311・「サークル状に大型祭殿群」滋賀県伊勢遺跡(平成十三年)

滋賀県・伊勢遺跡(滋賀県守山市伊勢町)マピオンBB地図[推定]
 この地図では、遺跡推定地から東へ3キロに「三上山」がある。この山は、奈良県桜井市の三輪山と同じく神体山である。

メモ
 掃除をしていたら新聞の切り抜きが出てきた。平成13年(2001)12月7日(金曜)の産経新聞朝刊(京都)だった。
 “近江に聖なる空間”
 活字が躍っていた。第一面と31面にたっぷりした記事内容があった。それをメモしておく。
 通称「邪馬台国」つまりヤマト王朝初期に関係する様子もあるので、気になった。

記事見出し:大きな見出しからリストしておく。
第1面
    サークル状に大型祭殿群;滋賀・伊勢遺跡;弥生期 特異な祭祀
    最古の“レンガ”を使った竪穴式建物も
    伊勢遺跡[解説]
第1面図版写真
    琵琶湖南の守山市伊勢遺跡概略地図
    サークル状建物群の概略図
      [推定図であろう:楼閣、2階建て楼閣、祭殿、政務施設、大型竪穴式建物などの配置図]
    日本最古の弥生時代の摶[記事では土ヘンで、センと読みあり]。写真
      (奥の壁の部分)竪穴式建物の壁を形づくっていた
第31面
    近江に“聖なる空間”
    政治と祭祀の中枢;弥生時代 祭殿、等間隔で30棟?
    「摶(せん)」[記事では土ヘン]使用500年さかのぼる
    視点:邪馬台国のクニの一つに疑問/上坂徹[近江狗奴国説との関係解説]
第31面図版写真
    伊勢遺跡;三上山を臨む高床式祭殿のイメージ図(大上直樹氏製作)
    伊勢遺跡で見つかった大型高床式建物跡。写真
        2世紀後半の祭殿とみられる=滋賀県守山市    

参考記事
  滋賀県での「邪馬台国」問題のシンポジウムが一本になっているので、後日家捜して掲載予定。
  伊勢遺跡:現地説明会[湯川真朗氏・見学者]
  伊勢遺跡で新たな発見!~首長の住居跡~/守山市
  広報もりやま(平成10年6月15日号)に、大上直樹氏のイメージ図解説あり。

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0412310・「カテゴリー」の階層表示

      註: 画面横幅を大きくして御覧下さい。

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  歴史の風景
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  未生
      001犬王舞う
      002蛇神祭祀

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2004年12月30日 (木)

0412301・SDI:生命科学

用語 遺伝子
NDC分類記号 467.2

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041230・2004年のまとめ

 簡単に今年のことをまとめておくことにする。

1.古代史関係
 三輪山や、大和(邪馬台国)や、日巫女(卑弥呼)や物部にあけくれた一年だったが、最近ずっと海洋民族という視点が気にかかってきた。Joさんが盛んにJoBlog で記していたからである。「2004.12.29 宇佐神宮とヤマ信仰
 Joさんが読んだ本によると、人口50万以上の都市で、海に面していないのは「京都、札幌、相模原の3都市しかない。」らしい。これは、気がつかなかった。日本は農耕の國ばかりと思っていたが、根は海洋民族なのかもしれない。今年の新たな視点となった。

2.小説・映画関係
 今年は、記憶では極端に小説や映画に接しなかった。これは比較の問題だが、ほぼ毎日「1/365*morio0101」のmorioさんをながめているが、そこは、来る日も来る日も未知の作品世界だった。なんとなく、人前で「読書や映画が好きです」と言えなくなった。要するに、この世にはMuの知らない圧倒的で巨大な「別の世界」がある、という事実に驚いている。

3.カメラ道楽
 この世界は、Muも10代と30代のころにのめり込んでいた。先述のmorioさんは「針穴写真」にこりにこっている。どれもこれも記憶の風景に近い幻想的な趣で、ずっと、こういう世界があることを知らなかった。
 一方で、flowerとの遭遇が大きかった。日々、花だけを写していくという姿勢と、その花写真、その双方に接することが知らぬ間に楽しみになってしまっていた。Muはこの歳になって、ようよう、ストイックという言葉をflowerで実感したと言ってよい。

4.MuBlog 未知との遭遇
 今年のまとめと思って記していると、結局それが、blog世界のまとめになってしまっていた。
 Joさん、morioさん、flower(hisaki)さん。ある時に、無意識にサイドバーに「気になるところ」とリストした世界がMuの世界に相当大きな空間を占めてしまっていた。Joさんとmorioさんは以前から顔見知り(笑)、hisakiさんは未知の方である。現実世界で知り合いかどうかとは関係なく、Muはそれぞれのblogに日々目から鱗の落ちる思いをしてきた。要するに、Muの知らないJoさん、こんなことをなさっていたのですかmorioさん、花はカメラでこんなに見えるのですか、hisakiさん!
 2004年は本当に、すばらしい新世界探検だった。
 
5.MuBlog  リピーター同盟国
 よく来てくれる方がいる。
 ふうてんさん、WDさん、羊さん、J-NETTERさん、……さん(ROMさん達)
 それぞれの方が強固な世界(記事連載とか、独自blogや奇妙メルなど)をお持ちなのに、本当によく尋ねてきてくれる。Muも同盟国の証しとして、それぞれの独立国にときどき訪れる。
 現実世界では、Muはほとんど無人の研究室、電話なし、手紙なし、面会なし(学生相談は仕事)なのに、MuBlog を介して何人もの人と行き来していることになる。仮想世界の弊害はことあるごとに言われるが、「へえ~、どうしてですか?」とつぶやいてしまうほど、行き来が自然になっている。
 インターネットや、モザイク(元祖ブラウザ)やblogは、Muの為に生まれたとさえ、本気で感じている。

6.MuBlog 哲学と工夫
 Muにとってblogは日記ソフトではない。明確すぎるDBMSである。
 この世を写しこむ高機能カメラと思っている。
 写す主体はMuである。

 データベースは哲学であると、過去にもらした。
 その思いは今も、ますます冴えわたってきている。
 この世を解釈し、コンピュータ内に再定義するシステムである。
 ここでは解釈することが哲学である。
 blogはその為に、必然として生まれた。
 blogはつまり、言語の一種である。

 MuBlog を構築することは、Muの世界観を可視化することである。
 可視化によって、Muはおのれの世界観を明確に知ることができる。

 さて、このためにいくつかの工夫をした。
 記録間の連関をとるために、リンクは日常のこととした。さらに自己参照としてトラックバックを多用した。自己コメントは過去の別人のMuに対するメッセージである。コメント返しは、Muの記録とコメントしてくれた者への仲介メッセージである。
 最近になって、Mu流の目次システムを工夫した。さらにMu流のSDIを取り入れた。
 初期にMuDB2004をMuBlog 外部に構築した。
 まだまだ工夫の予知はある。

*.さて、2005年
 日々が楽しみである。
 本業用(?)、研究用、研究会用、教育用のblogをそれぞれ再構築していく。
 
 blogはMuの余生のために生まれた。これが実感である。2005年はその検証の年となろう。

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2004年12月28日 (火)

0412282・Mu流SDIとAmazon

SDI:選択的情報提供
 左のサイドバー上部に、SDIというリストを追加しました。そして「自動選書」という言葉を添えました。
 さて、このSDIとはどういうものでありましょう。
 日本語では、「選択的情報提供」と翻訳できます。
 SDI:selective dissemination of information
 この言葉は、司書の勉強をされた方は、情報サービス分野のうち、「カレント・アウェアネス・サービス」で必ず学びます。覚えていない?(笑)

復習
 このサービスは、一人一人の利用者が、所定のサービス・システムに対して、まず自分の関心のある主題や著者を登録します。システムはそれに応じて、ある間隔でシステムに蓄積された情報と、某利用者の関心内容を照合します。そして、ヒット(ピンポーンのことです)したら、その情報を個別に利用者に知らせます。
 利用者は、居ながらにして、自分の欲する情報を定期的に入手できるのです。
 実際のシステムでは、利用者の関心主題内容を正確に定義するため、プロファイル、というものを作ります。データベースを検索するための、複雑怪奇な条件式だと思ってください。

応用
 このような便利なSDIをMuBlogで応用してみました。専用ではないので、専門家が見れば嘘っぽく思うでしょうが、それはそれ、ケチを付ける方は……が固くなったのかも(笑)。
 [Mu注記:Muは一応、この手の専門家であると、自称しております]

 先頃、ニフティーでもココログアフェリエイトを開始しました。また従前Amazon.co.jpはアソシエイトというサービスを行っています。この本来の目的は、サービスに登録した人のHPやblogに、図書やDVDの広告を掲載し、どなたさんかが、その広告をクリックし注文すると、登録者に数パーセントの還元があるというありがたいシステムです。ニフティーやAmazonは無数の登録者のHPやblogで、宣伝するわけですね。

 Muは最初、登録を躊躇しました。はした金に目がくらんで、高潔極まりないMuBlogを業界に身売りしたのか! と思われるのが嫌だったからです。
 しかし。
(実際は、統計をみてみると、MuBlogからクリックしてAmazonにジャンプする人はおるのですが、だーれも、注文しないようですなぁ(笑))
 しかし、しかし。
 Muは、Amazonのライブリンク、というのに注目しました。
 そこで、上述のSDIが生まれたわけです。
 要するに、そのライブリンクをMuBlogの特定記事リストに統合することで、原始的簡明なSDIシステムを構築したのです。これは、折々に内容が自動更新されます。(素晴らしい事ではありませんか)

制限
 関心のある主題を、言葉で表しています。たとえば「三輪山」とかです。おそらく、タイトルにそれがないと抽出できていないと思います。つまり、Muのプロファイルは単純にしか表せません。そのため、MuBlogで大分野別に、いくつかをリスト表示(並記)したのです。
 また、次々とAmazonデータベースに入る情報というよりも、その分野で沢山販売されたものが、選ばれていると思います(Amazonの基本目的ですから)。

教訓
 このMu流SDIをみて、「ただのアフェリエイトじゃん」と、思う人は未知を切り開くことができませんよ。

参考記事
  Amazon アソシエイト・プログラム
  ココログアフェリエイト

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0412281・SDI:日本史

用語 三輪山
NDC分類記号 [Mu注記:観点が多数あるので未分類とする]

用語 邪馬台国[Mu注記:通称なり。やまと、である]
NDC分類記号 210.273

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0412280・SDI:情報科学

用語 blog
NDC分類記号 007.7

用語 MySqL

用語 UML
NDC分類記号 007.64

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2004年12月27日 (月)

0412271・TV録画と記憶装置(HD)

 マシンの機能を上げるために、TVチューナーと250GB(ギガバイト:めちゃくちゃ大容量)のハードディスクを購入した。
 設定は、数日前の夜に寝ぼけながらやってもうまく動いたから、「差し込むだけ」と言ってよかろう。

1.TVチューナーはカノープス社の CANOPUS MTVX2004 にした。19480円だった。
 もう少し上等そうな、BS2も撮れるとかいうのもあったが、値段が3万円近くになったので、廉価な方にした。初心者は中庸がよい。
 あまりに高級すぎると、使いこなせなかったり、条件が厳しくなったりする。それに、価格は購入する第一判定条件であろう。あまりに安価過ぎると、使い勝手の佳い機能がなかったり、とろくさかったりして、かえって素人は難渋する。
 カノープス社にしたのは、潜在的なブランド志向がMuにもあるのだろう。もともとこの社製品は玄人筋に昔から評価が高かった。この商品がそうなのかどうかは分からない。
 設定は、裏蓋をあけてはめ込み、オーディオケイブルを付け替えただけ。ただし、DVD音声とチューナ音声が同時に使えるように、あらかじめ分岐ケイブルを買っておいた。300円くらいだった。
 そうそう、アンテナ線はあらかじめ、壁とチューナーに、さっと差し込めるタイプを以前買っていた。昔はナイフなんかで皮膜をむしり取り、指を切ったり、ケイブルの真ん中の線を切ったりで、うまくいかなかったからだ。

2.ハードディスクは奮発して日立の、HITACHI - HDS722525VLS80(SATA 250GB 7200rpm)で、13980円だった。安くなったものだ。
 これこそ、噂の(Muだけの世界。シーリアルじゃなくて、セリアル!タイプ)SATAなので、以前設定した160GBの横にはめ込んで、残っていたセリアルケイブルと特殊電源ソケットをはめ込んだだけ。赤子でもできる。難渋を予測したBIOS設定も、なんもしないまに、うまく立ち上がった。一台目がSATA設定してあるせいか?

3.効果。
 TVチューナは便利だと思った。添付の予約ソフトを使うと、自動的にインターネットに接続し、番組表を画面にみせてくれて、「これや」と指示するだけで、完了。
 そういうことのできる番組表が最近の動きらしい(遅れておったわい)。
 あっけない。いくらでも予約できる。
 市販のDVD録画装置は高価そうだし、それに、例のコントローラをピコピコ動かしてボタン操作するのが、Muは癇癖・完璧にできない。TVやビデオでさえそうなんだ。本当なんだが、ビデオを自分で予約録画した経験は一度くらいだ。神経が張りつめた。
 でっかいスクリーンで、マウス操作する方がよほど分かりやすい。

 ハードディスクは、やはり記憶容量が無尽蔵にある方がよい。
 250GBもあると、2時間物の映画を40本は確実に記録できる。
 新撰組!総集編を記録したのは、今朝書いたが、再掲しておく。
   第1部 4.5GB  75分
   第2部 9.9GB 165分
 約4時間で15GBだから、Muは高画質で記録したことになる。1時間あたり4GBだと、ちょっとましな画像のようだ。
 なんとなくディスプレイの片隅に小さな窓を開けて、禁忌のTV歌番組を見ながらマシン操作しそうで、怖いなぁ。Muも下世話になったといわれそうである。

4.課題。
 TVチューナ自体は、宣伝文句通り、ほとんどの画像処理(信号分離とか、Mpeg2変換とか)を差し込みボードがやってくれる。だから昔とは違って、マシンシステムの全体効率はまったく変化がない。システムモニターの稼働グラフを見てみたら、CPUもメモリーも変化なかった。要するに、今あるマシンの中に、別の小型マシンを差し込んだようなものだ。
 ただ、ディスプレイ用のボードは、もう少し上等なのを別途買った方がよいかもしれない。今使っているのは、マザーボードに最初から組み込んだ物だから、テキスト表示には堪能でも、動きのあるものには力がないようだ。

 あまりに気楽に予約できて、綺麗な録画ができて、あっさりDVDに書き込めるので、よほどストイックにならないと、250GBのハードはすぐに消費するな。現在400GBのハードディスクが3万円少しだから、結局そうなるのかな? 来年500GBが1万円くらいになったら、速攻で増設だ。2時間映画を100本格納できる。

参考記事
  MTVX2004製品情報[注記:カノープス社。しかしカタログなのでいつか消えるでしょう]

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0412270・掟破りの週

 いま午前4時前だ。
 先週のことがぼんやりしていて、昨日日曜もあわせて何をしていたのかよく覚えていない。MuBlogや関係サイトへの投稿やコメントや、葛野記をみればなんとか一週間程度のことなら、どんなMuだったのか思い出せるはずなのだが。

 だが今朝3時ころに目覚めて、この記憶の曖昧さにたゆたうことの心地よさを味わった。
 それは、生きていく上でさだめた掟を無造作にやぶることの気持よさかもしれない。
 ちいさな掟ばかりだが、掟もたまに破るとよい。
 どんな掟だったのだろう。
 それくらいは思い出せそうだ。

1.責任感喪失
 たぶん、いろいろな約束事を方々でしていたはずだ。それを思い出すことはまだやめておこう。なんとなく、人と会うのが極端に嫌だった(笑:「いつものことや!」と空耳)。だから、曖昧な約束もはっきりした約束も、忘れた。これはふりではない。本当に忘れた。
 宿題は年明けにどっとくるだろう。

2.TVを録画しだした
 Muは世間では(狭い世間じゃ)Tvを観ないことになっている。確かに。観ない。
 ニュースは新聞か、ラジオ。ラジオは木幡にも葛野にもないから、わざわざRSに乗り込んでエンジンを始動して聞く(と、記しながら、Muも相当に変人なところがあると失笑)。
 だが、録画したTV内容はもはやTVじゃないから、少なくとも録画するに値するものは観ても良かろうと、自戒をじょわじょわと自壊させてしまった。

3.新撰組!総集編を録画した
 Tvで昨日夕方から夜にかけて、新撰組!を放映していたようだ。マシンが勝手にハードディスクにごそごそと記録したのだから、「~ようだ」と推量するのは妥当だろう。いまファイルを覗いてみたら、
   第1部 4.5GB  75分
   第2部 9.9GB 165分
合計で240分(4時間)約15GBとなる。DVD-Rに入れたら3枚分だろうか。
 だが、この記事を書いている間にも、ディスプレイの下に小さな画面があって、そこには外国のホラーみたいな、「幽霊をみたような顔ね」とかいう台詞が行き交っているようだ~。観ているのじゃなくて、単にTVチューナが動いているのモニターしているだけだがな。録画はしていない。

4.MuBlog 未投稿、コメント返し遅れ
 これが最大の掟破りだろう。
 日々せっせと投稿しようと掟をさだめたのは、この3月。一年もたたぬのに、数日間放擲したまま、一体なにをしていた。
 眠っていた。昨夜も9時前に暗黒だった。
 読書していた。『義経』上。日曜に半分読んだ。残り半分と、下巻は数日で終わる。
 これほど弛緩した週をすごすと、読書しながら投稿は無理だな。

5.本日からは~?
 しばらくしたら葛野へ行って、とりかえし。
 入室も7時を過ぎていたら、変人とも思われないだろう。
 いま、午前4時17分。まだ、時間はあるな、一眠りでも。
 何を取り返すのか。
 失った記憶をとりもどすのじゃなくて、弛緩状態をなんとか復帰させておきたい。
 でないと、このままずぶずぶとまどろみのなかに沈んでいき、気がついたら年をとっていた、となりかねない。 

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2004年12月23日 (木)

日本・歴史・古代:白鳥伝説/谷川健一

白鳥伝説 / 谷川健一著<ハクチョウ デンセツ>. -- (BN01015199)

白鳥伝説/谷川健一
 東京 : 集英社、1986.1
 542、21p ; 20cm
 注記: 略年表: p536-542
 ISBN: 4087725480
著者標目: 谷川、健一(1921-)<タニガワ、ケンイチ>
分類: NDC8 : 210.3 ; NDLC : GB161
件名: 日本 -- 歴史 -- 古代

所蔵図書館 80[2004/12/24 By NACSIS Webcat]
Amazon.co.jp[再刊・小学館版、1997]

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だいかくじ:大覚寺の陰陽師1

大覚寺(京都市右京区嵯峨大沢町)マピオンBB地図
 ビデオを整理していたら、大覚寺で映画「陰陽師1」の撮影現場を観たことに気が付いた。いつ撮ったかは全く覚えていなかったが、陰陽師1の時期に照らすと、おそらく2001年だったと思う。幼稚園にいく前から嵯峨天竜寺の慈済院(MSN地図)にしばらく寄宿していたので、小学校に上がるころから、少し北の大覚寺もMuの庭だった(笑)。そのころから、映画ロケ隊にはしょっちゅう出くわしていた。

大覚寺の陰陽師1

大覚寺の陰陽師1
 しかし最近は見かけることが少ない。ロケが少なくなったのと、職場が同じ右京区でも、毎日大覚寺や天竜寺に行くわけでもないからだ。
 その日、大覚寺に入るとざわざわしていた。おや、と思った。やはりロケだった。時代は? いつもは江戸時代物が多いのだが、いささか衣装が異なった。

大覚寺の撮影現場

大覚寺の撮影現場
 ビデオを望遠にしてみると、すぐにわかった。こういう妖しげな結界を張ったような小道具は、そのころすでに話題になっていた陰陽師1以外、考えられなかった。後日、記憶間違いがないかぎり、映画にはっきりと写っていた、ようだ。御所の場面だったと思う。だが、この期に及んで(タイトルまで陰陽師とかいて)断定をさけるのは、実は当時MuはTVシリーズでも陰陽師を観ていた。一つはNHKの稲垣吾郎さんで、もう一つは、……。両方みていた。だからどちらか、TVか映画なのかわからない。内心では萬斎さんの映画だと信じているが。
 なお、なぜTVを観ていたかというと、さらにずっと昔、夢枕さんの原作発売と同時に読んだMuだから、見逃すわけにはいかなかった、というわけである(笑)。

大覚寺の俳優

大覚寺の俳優
 というわけで。もっと踏み込んで、紫宸殿(映画設定)というか、中まで入って図々しく写せばよかったのだが、どうにも一歩踏み込みが足りない。だから、ディジタルカメラよりも、重いSONYのビデオを使っているのかも知れないが。このビデオは、光学で10倍、ディジタルで120倍まで近づくことができる。おまけに暗視装置(この後では事情で省かれているようだ)まであるが、結局俳優さんを遠くから写しただけに終わった。
 このかた、存じ寄りの俳優さんではないのですが、ぼやけてしまって、すみませんでした。

参考記事
  大覚寺(嵯峨御所)[MuBlog]
  2004年8月13(金)晴:陰陽師2を観る[MuBlog]

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2004年12月19日 (日)

2004/12/19(日)新撰組のない日曜夜

 夕方に、ハーブ湯に鼻先までつかって気持が軽くなった。
 夕食は、事情でマタリン翁と二人切り。
 お昼が鳥の水だきおじやだったので、夜は切り餅を三つ湯がき、柔らかくなったところで、醤油にザラメを浮かべた特製蜜に付け、食した。うまぁ~い。本来なら、きな粉黒砂糖なのだが、そうそう黒砂糖が常備してあるわけでもない。
 野菜は、しかたないので、大量の野菜ジュース、ついでに煎茶を三杯も飲んだ。

 今日は、外にも出ずに、ディジタルビデオの編集をしていた。
 Mpeg2はどうしてもスティル写真を採取できないので、AVI形式で格納したら、まず18分程度で四ギガバイト、あっというまにハードディスクが減ってきて、あと三時間になってしまった。
 やはり、年末に寺町電気街へ行って、512GB程度のバラクーダか日立ハードディスクを買わないとな。ついでにメモリーもあと1GB増量したいものだ。
 あわせて、なんとか三万円程度にならぬだろうか。数日前に、イノセンスとアップルシードのDVDで一万円も散在したから、これは難問だ。いやなに、あらゆる忘年新年会を病休し、あらゆる寄付行為を絶てば、なんとかなるものさ。

 それにつけても。
 日曜の夜。
 近藤局長、土方副長、沖田一番組長、山南さん、齋藤一さん、永倉新八さん、優香……。その英姿麗姿をみることもできなくなった日曜の夜、Muは茫然自失。もう、見るTVは紅白歌合戦しかないではないか(笑)。この、身の置き所の無さ。来年の義経は、もっとクールに鑑賞しようぞ。

 新撰組総集編は、しかし、やはり見ないつもりだ。
 終わったことを、みても詮無い。悲劇の繰り返し、リピートをし続けるのは、よしておこう。やはり、新撰組の顛末は、時代の中での悲劇だった。悲劇は、悲しいものだ。

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目次:博物館

目次:博物館関連記事
 MuBlogの博物館に関係する主な記事をまとめました。
 まだ訪れていない所が多いです。
 なお、博物館には{美術館、動物園、植物園、水族館、展示資料館、……}などが含まれます。

■ まだ行っていない所
三鷹の森ジブリ美術館
 2004/05/05
松本清張記念館(北九州市立)
 2004/06/01
西都原考古博物館
 2004/06/25
九州国立博物館
 2004/06/26
三島由紀夫文学館
 2004/08/08
荒神谷博物館
 2005/03/08

■ 行った所
・サンフランシスコ国際空港博物館
 2004/04/08
宇治市植物公園
 2004/05/26 上下二つの記事があります。該当記事末のトラックバック一覧で続きます。
弥生文化博物館(大阪府立)
 2004/07/27
鳳翔館・平等院ミュージアム
 2004/08/09
源氏物語ミュージアム(宇治市)
 2004/08/19

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2004年12月18日 (土)

斉明女帝/浅茅原建

斉明女帝

斉明女帝/浅茅原建

 2004/12/18 浅茅原建、木幡にて制作。細密画、ペン描き。
 斉明天皇であり、文殊菩薩でもある。
 台座は虎。
 

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2004年12月17日 (金)

グーグル『巨大電子図書館』

 平成16年12月15日(水)の夕刊に、刺激的な記事があった。

 グーグルが『巨大図書館』に;5館と提携:デジタル化(産経新聞)
 記事では、欧米の有力図書館が所蔵図書の全文をディジタル化し、インターネット検索や閲覧に供する予定らしい。Googleがどのような提携をしたのか詳細は知らないが、グーグルの資金が投入されるとすると、検索エンジンの採取対象エージェントとして、グーグルに限定されるのかも知れない。要するに、Googleを使うと世界有数の蔵書を我が家に持つに等しくなる。
 著作権については、英国オックスフォード大学は1900年以前の出版物のみを公開するようだ。これだとクリアできるようだ。よって、それ以降はグーグルが各出版社とオンライン公開許可のライセンスを得るのではないかと推測されている。
 米国スタンフォード大学、800万冊。すべてに合意。
 米国ミシガン大学、700万冊。すべてに合意。
 米国ハーバード大学、米国ニューヨーク公共図書館は、試験的に一部蔵書の公開。

 グーグルのメリットは、検索エンジンの排他的データ利用(可能かどうか不明)、広告収入(可能だろう)、出版社との連動による新刊書購入広告(可能)。などが、新聞記事では予測されていた。

論評
 さて。吉事である。が、グーグルに独占使用となると、人類史遺産が相手だから、悶着が起こるだろう。
 しかし、これらの全図書をディジタル化するとなると、相当な資金が必要だから、各国文教政策では対応出来ぬであろう。企業はその点、強い。メリットがあるとなると、相当な資金投下も覚悟するのであろう。
 ああ、これは提携内容が分からぬから、推測である。
 各図書館も応分の資金をだすのだろうか。うむ。産学提携対象機関とか軍事に比較すると、どこの世界も図書館にはなかなか、國からも企業からも、資金が集まらない。だから、グーグルが動いたのかも知れない。グーグルにとっては、長期戦略として、適切なデータの安定供給は死活問題である。現在、世界でインターネット利用は、たしか7億人程度らしい。概算では人類人口の2割である。
 しかし、
 どんな場合にも、カスデータの集積からは、カスしかでてこない。
 人は、便利であっても、結果がカスにはあきる(笑)。
 そういう意味では、米国一流の奇想天外(おおげさかな)な決断かもしれない。

参考記事
  Google、図書館の蔵書も検索可能にするプロジェクトITmedia News
  Google、書籍のデジタル化で学術機関と提携——蔵書検索も可能にITmedia News

 スタンフォード大学は、Muも昔興味をもって、あれこれと記事を作った。しかし恥ずかしいので、リンクは付けない。スタンフォード大学やミシガン大学は、米国電子図書館プロジェクトの対象大学だった。

Stanford and Google to make libray books available online

Stanford University today announced an ambitious plan to cooperate with Google Inc. in digitizing hundreds of thousands, perhaps millions, of books from the shelves of Stanford libraries and making them available to readers worldwide and without charge. ……

 このスタンフォード大学図書館のアナウンス記事末尾には、「Google was founded in 1998 by Stanford doctoral students Larry Page and Sergey Brin……」とある。要するに、スタンフォードの院生がそもそも、グーグルの発端である。
 と、なると当時スタンフォード大学に目をつけていたMuの△眼、いかばかりか。おお。
 調子にのって、当時のペーパーをちょっと参考に。

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固定アドレス生成規則の補助メモ

固定アドレス生成規則に関するメモ書き。
 月初めの固定アドレス(リンク)は大切なので、XML出力形式をメモに残しておく。
 一ヶ月ほど見ておれば、謎も解けよう。
 しかし、なあ、困惑する。


<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/?v=1.3j"/>
-<items>
-<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_12.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_10.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/20041217.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_8.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/digital_referen.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_6.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_4.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/20041212.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/mublog.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/20041211.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/sf.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_3.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/20041205.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_2.html"/>
<rdf:li rdf:resource="http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_1.html"/>
</rdf:Seq>
</items>

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固定アドレス生成規則が変わったようだ

 ココログのMuBlog データを月に数回ダウンロードして、MuDB2004システムに格納してきた。
 そのとき、MuBlog内での固定アドレス(固定リンク)を、MuDB2004で再現することが、難問であり、かつシステム制作の醍醐味だった。

 12月に入って、規則が変更されていることに気づいた。要するに、これまでココログは二つのルールを持っていた。
1.日本語タイトルの記事は、月初めからの連番。
2.半角英数字のタイトル記事は、最大15文字まで使って、タイトルをそのまま固定アドレスにする。

 これまでは、1と2とが無関係だったので、1の連番には2が含まれなかった。
 12月からは、1の連番には、計算に2が含まれるので、結果として1の連番に欠番ができることになった。

事例
  みんなよい子だ葛野娘 → post_1.html
  Canaan96月例会 → canaan96.html
  葛野教授は天才ばかり → post_3.html

解説
 11月までの規則では、「葛野教授は天才ばかり」は、psot_2.html だった。12月からは、欠番が生じて、post_3.html になっている。なかなかに、興味深い。

考察
 すでに記したが、ココログの固定アドレス生成方式は、おそらく直輸入方式(英数字をそのまま使う)と、日本風アレンジ(連番)の二つの系列だった。太古より、DBMSの関係者は、システム内の絶対的固定アドレスに頭を悩ませてきた。DBMSを大掃除するたびに、絶対アドレスが変更されると、いくつも問題が生じるものである。しかし、記録(レコード)に対する絶対アドレスは、それがあるとソフト開発にとてつもない利便性、確実性、高速性をもたらすものである。
 Muも、まだ公開していないが、30歳のころパソコン上でDBMSもどきを作って大儲けした(失笑)。その時の経験では、非常に悩んだ。結局、無から有が生じた際の不変性、つまり最初の格納時の時間を絶対アドレスにしようとした。結局当時のシステムのひ弱さ(外部記憶は128KBのFDのみ! メガではない、キロバイトです)から、絶対固定アドレスだけでFDが一杯になるので、短縮はした。そのままなら、19860423131523:09、えらい長い背番号になる。もちろん、手で入力するときはこれくらいで間隔が開くが、インポートするとなると、まだ工夫をしないと、アドレス競合が発生する、……。
 で、まあ、よろしかろう、小難しい話は。
 来年からのMuBlog は、すべてのタイトルに、日付をいれようと思う。するとMuDB2004システムがより丈夫になる。ただしそれをすると、MuDB2004はMuBlog 方式タイトルでないと役にたたなくなる。おお、悩ましい。

想定事例
  20050102SUN-01:葛野女子大極楽談義
 こんな風にすると、固定アドレスは確実に、20050102SUN-01.html  となり、少々ココログが方式変更をしても強靱に対応できる。いや、まさか、ココログがなにがなんでも全部連番方式にしたなら、無駄になる工夫。その時は、またその時で簡単になる。

 それにしても、今回の変更で、MuBlogをダウンロードするたびに、システム内では、11月までの記事と12月以降との記事を判断し、アルゴリズムを分岐せねばならぬ。もちろん、一度全部MuBlog を再定義再格納すれば、一本化できるが、そんな怖いことは特権パスワードがないかぎり、できないよ。(システムは、どんな振る舞いをするか、やってみないとわからない:怖い世界じゃ)

 というわけでした。

参考記事
   固定リンク(アドレス)生成規則[MuBlog]
   MuBlog検索システム:MuDB2004[MuBlog]

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葛野の早朝

 この記事は昨日16日に撮った葛野の早朝の話です。
 昨日は、午前中に二つ授業があって、午後は会議があって、夕方は合計3組の学生相談をうけて、……。
 Muは決して午睡ばかりじゃないのです。
 (午睡の脳は研究で一杯なのです)
 自笑。

★葛野の7階のベランダから、東山を眺めました。朝焼けでした。

東山の朝焼け

★同じ階の窓から愛宕山をみたら、左の嵐山が霧に覆われていました。

嵐山の朝霧と愛宕山

★ベランダから下を撮しました。焦点が超遠距離モードのままでピントがずれましたが、ぼけた朝の風情も佳いものです。まだ、暗い朝でした。

朝の葛野日本庭園

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2004/12/17(金)木幡の鳥たち

 今朝、紅茶を飲んでいたら鳥が見えた。
 木に山なりの鳥だ。
 水鳥とは思うが、眠るときは木に登っているようだ。
 少し大型の鳥なので、不思議な光景だった。

☆鳥も寝ている

鳥も寝ている

☆起きている鳥もいる

飛んできた鳥

 最近、雁のV字編隊飛行を眺めて感心した。気持ちにエアポケットができたとき、「自然」に感心する。

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2004年12月15日 (水)

はちまんしょうがっこう:近江八幡市立八幡小学校

近江八幡市立八幡小学校(滋賀県近江八幡市本町)マピオンBB地図

近江八幡市立八幡小学校
 ヴォーリズという建築家の残した洋風建築が近江八幡にあると知り、過日通り過ぎてみた。というのも、目当ては花より団子、近江牛ステーキが食べたかったからである。で、市内のある区画を歩いていると、八幡小学校のそばに来た。

 帰宅してから、この八幡小学校をインターネットで調べてみたのだが、どうにも、釈然としない。ヴォーリズの影響を受けたレプリカなのかもしれないと、今は考えている。少し熱心に図書館へ行き調べればわかるはずだが、紺屋の白袴、図書館学研究者の図書館知らず(笑)。たぶんに、この何年来もめた滋賀県の豊郷小学校の話題が影響しているのかもしれない。つまり、豊郷(とよさと)小学校はヴォーリズの設計だから、自然に近江八幡市の八幡小学校もそうではないかと思い込んでいたふしがある。どうも、そうではなさそうだ。しかし、立派な小学校だった。

参考サイト
  滋賀県の近代建築探訪 3[豊郷小学校、八幡小学校]
  近江八幡/ヴォーリズ建築遺産
  日本近代建築館 近江八幡
  神須屋通信

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原田勝遺贈・レファレンス:Digital reference services/Bill Katz、ed

Digital reference services / Bill Katz、editor. -- (BA66891878)
  Binghamton、NY : Haworth Information Press、c2003
  xvii、331 p. ; 22 cm -- : hbk.;: pbk.
  注記: "Co-published simultaneously as The reference librarian、numbers 79/80、2002/2003."
  T.p. ; Includes bibliographical references and index
  ISBN: 0789023202(: pbk.)
著者標目: Katz, William A., 1924-
統一タイトル: Reference librarian
分類: LCC : Z711.45 ; DC22 : 025.5/2
件名: Electronic reference services (Libraries) ;
 Reference services(Libraries) -- Information technology ;
 Internet in library reference services ;
 Academic libraries -- Reference services -- United States -- Case studies ;
 Electronic reference services (Libraries) -- United States -- Case studies

所蔵図書館 3 [2004/12/14 By NACSIS Webcat]

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2004年12月14日 (火)

九万アクセス

 いま午後二時半ころですが、先程昼過ぎに9万アクセスを超えたようです。
 今月に入って、記事掲載もとどこおり、しんどい果ての結果でした。
 みてみると、最近はコメント数も落ち着いたものになり、マイナーなブロッグとして一応の安定をみせてきています。他のブロッグでは日に数千のアクセスもちらほら耳にしますが、内容的に、重くなりがちなMuBlogですから、それでも3月7日以来、この年末に9万アクセスになったことを、非常にうれしく思っています。
  対象日: 2004年12月14日(火)
  累計アクセス数: 90039
  1日あたりの平均: 331.03

過去:八万アクセス記事

▼先週ワードランキング
対象日: 2004年12月06日(月)~ 2004年12月12日(日)
合計数:1167
順位 検索ワード 件数
1 ダヴィンチコード 35
2 新撰組 21
3 地図 15
4 ウィトルウィウス的人体図 13
5 ダビンチコード 11
6 写真 10
7 寺田屋 10
8 折口信夫 10
9 映画 10
10 歴史 10
11 死者の書 10
12 京都 9
13 原田勝 9
14 肉うどんレシピ 8
15 アートスペース上三条 6
16 ダビンチ 6
17 伏見 6
18 平安時代 6
19 ラジコン 5
20 映画化 5
21 水滸伝 5
22 源氏物語 5
23 葛湯 5
24 葛野図書倶楽部 5
25 角川 5
26 魚三楼 5

 新撰組(21)、寺田屋(10)が健闘しております。NHKの影響でしょうね。新撰組|新選組、これは迷いましたが前者にしました。MuDb2004も今月内には、すべて「新撰組」になります。
 意外なのは、折口信夫(10)と死者の書(10)ですね。これはいつぞやのアニメの影響でしょうか?
 あいかわらず、肉うどんレシピ(8)があります、いったいどなたさんがアクセスなさってるのでしょう?
 21~26にならんだ用語はいずれも頻度(5)ですが、なんとなくニンマリしてきます。葛湯なんか気になさる方が、今時おられたり、魚三楼のような老舗をわざわざMuBlog に来てまでごらんにならなくても~(笑)
 葛野図書倶楽部が(5)あったのは嬉しいですね。
 なおこの先週のワードによるアクセス数は、1167件ですが、八万件の「先週」のときは、1575件もありました。サーチエンジンでヒットすることも、右肩下がりのようです。
 総じて、過去記事へのアクセスが多いようです。これはうれしいです。MuBlog は基本的に、日々更新垂れ流しよりも、蓄積型blogを目指してきたからです。もっとも、自分の意図など、他の人には意味がないとも申せますが。

▼先週:検索フレーズランキング( 3件以上のみ)
対象日: 2004年12月06日(月)~ 2004年12月12日(日)
合計数:344
順位 検索ワード 件数
1 折口信夫  死者の書 6
2 角川  ダヴィンチコード 4
3 角川書店  ダヴィンチコード 4
4 S-ATA  ピン配置 3
5 ガラス  金魚鉢 3
6 ダヴィンチコード  映画 3
7 ダヴィンチコード  映画化 3
8 伏見  新撰組  御香宮  奉行所  薩摩  寺田屋 3
9 大和  ラジコン 3
10 森正  そうめん 3
11 死者の書  折口 3
12 繁寿司  国立 3

 8番目のアクセスは、用語を6語使っています。検索エンジンで、ANDなのかORなのかは不明ですが、もしANDならMuBlog と数点しかヒットしないと思います。世の中には、とても律儀というか、決定的にハンティングされる方もおられるようですね。(ぶらぶら寄り道検索であるブラウズの反対語として、目的を定めた検索を、ハンティングと呼んでいます)

▼先週:曜日別
対象日: 2004年12月06日(月)~ 2004年12月12日(日)
合計数:1890
曜日 グラフ アクセス数
MON 347
TUE 244
WED 283
THR 272
FRI 200
SAT 145
SUN 399

 先週は低調でした。この右肩下がりは、日曜夜の新撰組記事でやっと、止まったようです。しかし、blogは生き物ですね。MuBlog はまだまだ過去蓄積記事だけでは活力がでないようです。新聞なんかでも、人は毎日の記事をよまれることが多いですが、以前の、過去の記事をながめわたすのも乙なものです。できれば、MuBlog も、過去蓄積記事の利子で、「生きている」というふうになってほしいです。
 それには、日々の整備、手当が必要。なかなかに、人生に似ております。
 自転車操業の一種かもしれません。
 来年の10万件アクセスを、ひとつの節目にしたいです。

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目次:新撰組(新選組!)

目次:新撰組関連記事

  MuBlogの新撰組に関係する主な記事をまとめました。
  2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』の鑑賞日記が中心です。

■史跡:伏見の散歩道
  ・伏見・寺田屋
  ・伏見奉行所跡と魚三楼
  ・裏から見た御香宮
  ・表から見た御香宮
  ・伏見港界隈
  ・伏見港の柳

■小説木幡記より
  ・2004年8月2(月)晴:夏の朝
  ・2004年8月22(日)雨:山南敬助の死
  ・2004年09月05(日)曇雨:地震と新撰組西本願寺
  ・2004年9月19(日)晴:会津中将や水滸伝
  ・2004/09/26:今夜の新撰組始末記
  ・2004/10/10-2(日)新撰組と言葉 
  ・2004/10/17(日)新撰組:直参旗本
  ・2004/10/24(日)新撰組:さよなら竜馬
  ・2004/10/31(日):新撰組:藤堂平助の死
  ・2004/11/07(日)新撰組:丹波橋にて襲撃さる
  ・2004/11/14(日)新撰組:井上源三郎の千両松
  ・2004/11/21(日)新撰組:どうすればよいのか
  ・2004/11/28(日)新撰組:別れ別れ別れ
  ・2004/12/05(日)新撰組:時の流れ
  ・2004/12/12(日)新撰組:近藤さん良かったなぁ

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2004年12月12日 (日)

2004/12/12(日)新撰組:近藤さん良かったなぁ

 新撰組局長近藤勇は、今夜のNHKドラマで惜しまれて亡くなった。35歳。
 副長、土方歳三は翌年、35歳。
 一番隊隊長、沖田総司は近藤の2ヶ月後に、27歳。

 二番隊隊長、永倉新八は76歳。剣術師範だったようだ。
 三番隊隊長、齋藤一は71歳。警視庁巡査だったようだ。
 二番隊伍長、島田魁は72歳。西本願寺の守衛だったようだ。

 局長と副長との早すぎた死は惜しむにしても、剣の腕では洛中に名をとどろかせた一番、二番、三番の各隊長が戦を生き延びたのが感慨無量であった。

 人生の一時期、自らの意志で命がけの仕事をするのは、よい。大義も自ら得心した上でのこと。
 沖田総司をのぞいて、上記三人は、近藤や土方の二倍生きた。
 Muには、その余生のあったことが、なお佳いと思った。

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目次:MuBlogの主な記事

目次
  MuBlogの主な記事 時々読み直してみたいものをまとめました。目次を更新した時はコメントを入れます。また、この目次は画面左の上部に設定してあります。blogに、HPの使い勝手をプラスしました。

◎ 私の京都:四条・三条・河原町篇

2004/12/03  Muがある日、京都の町を散歩して、行きつけの喫茶店や蕎麦屋を紹介しました。数えてみると僅かに1平方キロの場所でしたが、私の青年期から現在までがぎっしりつまっていました。

◎ パソコン自作:「葛野2004P黒」の製作
2004/06/23  毎年一台パソコンを自作しています。この記事は2004年製作のもので、「葛野2004P黒」と名付けました。都合で現在は木幡研の主力マシンになっています。全部で7つの記事から出来ています。

◎ 六本木のワインガーデン:ミスター・スタンプス・ワインガーデン
2004/10/23  Muが東京に行ったとき、風雪梅安一家(梅翁、Joさん)に連れられて行った六本木のレストランです。お店というのも、友人や図書や映画と同じで、単にお金があっても、時間があっても、佳いものに出逢えるわけではありません。全部で2つの記事から出来ています。

◎ 庭園鉄道参観録:欠伸軽便鉄道/森博嗣
2004/11/21  晩秋に名古屋の欠伸鉄道に乗りました。庭中、家中に線路が敷いてある不思議な邸宅でした。Muは著名な建築物「ガレージ書斎」もお目当てでしたが、そこにもポルシェの傍にレールが敷いてあったのです。雰囲気的には、森先生は作家も教授もふりすてて、鉄道宿老(JoBlog)になるおつもりかもしれません。噂では2005年前半は姿を消すようですから、後半が楽しみです。

◎ 葛野図書倶楽部2001創成紀:初國しらす乙女たち
2004/11/27  図書倶楽部の顧問をしています。みんなめずらしいほど読書好きです。しかしそれだけなら、Muもここに記録することはなかったことでしょう。トップの局長職は現在4代目です。御代毎に波瀾万丈の倶楽部です。その原型を造ったのが、ここに記した神話世界の面々です。すでにして、レジェンドさま達と、後輩は呼んでいるのです。

◎ 三輪山遊行
2004/11/04  MuBlogには奈良県の三輪山関連記事がたくさんありますが、この遊行はいろんな人に読んでもらいたい記事です。特に京都の大学に通っている若い人たちには、三輪山周辺の「山辺の道」散策を是非すすめたいです。日本の源流と、そして明るい風景が展開する世界です。記事中、森正という三輪素麺のお店の写真や、
別途リンクしてある秋津島の由来である蜻蛉の写真が評判よいようです。全部で3つの記事から出来ています。

◎ 平安神宮の神振行事:御神楽・笠井社中と、茜流むらさき太鼓
2004.04.19  2004年の春、汗ばむほどの日和だった。平安神宮で、神楽と太鼓の饗宴を見ることになった。神様は、こういう鳴り物入りの奉祝祭はうれしいものなのだろう。比較してみると、最初の神楽は静だった。しかし巫女さんのかざした剣が日の光に反射したときは、ぞくっとした。次の太鼓はシンセサイザー付きの動だった。笑顔の中の熱中、空に祈る姿。Muはこのひととき、太古にたたずんでいた。将来ビデオも掲載したい。

◎ 鬼無里は昔、海だった:学生時代の夏:信州学生村
2004/04/13  学生時代、ある夏のことだった。信州の学生村に滞在し、読書したり、ドイツ語を独習していた。現代の学生がそういう所で独学するという風潮は、あまり聞かない。当時は冷房もない時代だったから、本当の避暑だった。しかし、贅沢を想像するなら、それは間違いだ。下宿学生が所を変えた程度、それに往復の汽車賃(今は電車賃といわないと、通じない!)ですんだ。鮮明な記憶が残っている。

◎ ダ・ヴィンチ・コード/ダン・ブラウン
2004/06/05  ダン・ブラウンの最初の作品『天使と悪魔』を読んだのは2003年の正月でした。次作の『ダ・ヴィンチ・コード』は優れた作品でしたが、Muは欧米の根にあるキリスト教の密教的側面にも目を開かされました。このテーマは数点の記事から出来ています。

◎ 北方謙三『水滸伝
2004/08/22  『三国志』とは時代も設定も異なりますが、とても気に入っています。そして北方謙三も南北朝哀史(『破軍の星』の北畠顕家、『武王の門』での懐良親王)以来ファンです。2003年Muは『北方三国志』を感動的に全十巻読了しました。今回も『北方水滸伝』として、2005年初頭には完読することでしょう。全部で17記事になります(現在12記事)。

◎ 奈良ホテル
2004/04/09  Muの常宿というわけではないのですが、風雪梅安一家グループの人達は利用されるようです。もちろん彼らと一泊もし、Mu自身も三輪山の帰りなどに珈琲を飲んだりしてきました。それよりも想念の中で、昭和の文人達が奈良ホテルに泊まった記事をよく読んできた記憶があります。お茶代だけでなんとなくそれなりの雰囲気を味わえるのは、とてもうれしいものです。遠方からの人は、京都も良いですが、古都奈良のホテルで一泊して、三輪山や明日香へいくのも旅情がつのるのじゃないでしょうか。お勧めです。

▲ MuDb2005記事検索
 2004/03/07~
 MuBlogの記事を詳細に検索します。記事内容は月に2回程度更新します。システムは時々改良します。

▼ 目次の中で、いくつかの記事で構成されるテーマの場合、各記事の下部に自己参照「トラックバック(MuBlog)」がありますので、それで記事をたどっていけます。  

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2004年12月11日 (土)

2004/12/11(土)ぼんやりと

 最近MuBlog に手を入れていなかった。
 昼間に、息を詰めて授業や校務をしていて、夜や朝、ぼんやりしてしまった。
 さっきアクセス統計を見てみたら、極端な右肩下がりになっていた。
 blogは生き物だなぁ。

 整理整頓、知識樹を作っていこう、それがMuBlog の目的だった。
 知識樹といっても、ちっこい自分の脳のマップのことだから、簡単にすいすいとできるとおもっていたが、どうにもこうにも、昨日の僕は他人さん。まるで他人の脳を分析するような想いにおそわれて、筆がはたと、止まってしまった。

 これが。
 わからないところがある。どうにも「昨日の僕」には一貫性が見えなくなることがある。古代史と、日本文学と、コンピュータと、時々の読書が中心なのはわかるが、肝心要の芯がみえてこない。
 計画はいつも持っていたようだ。ところが、計画通り進んだ形跡がみあたらない。右往左往しながら、その時々その場の住人、主人のような顔をしているのがかいま見えるが、不意の暗転。
 すると、次は別人みたいに振る舞っている。
 その、一昨日の僕が昨日の僕に変わる瞬間を撮影することができない。だから、いま、MuBlog が停滞しているのは、そのいらだち、なんど撮影しようとしても、ふい、と暗転してしまう。脈絡にとぼしい。
 前後の脈絡がないわけではないが、必然をともなうような、太いものではない。

 人間の自我というか、一貫性、その者の人格を保っているのはなんなのだろう。
 ひとつ、気がついたのだが、記憶喪失。
 物忘れが自我の統一性にひび割れを見せだしたようだ。
 昨日の食事、一週間前に読んだ本の内容、一週間前の授業ではなしたこと。学生の名前。

 人生、不確かなことが多い。
 月曜日、職場へ行く道を忘れていたら、これは、困ったことだ。
 今夜は、自分を思い出してみよう。
 なかなか、思い出せない。

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2004年12月 8日 (水)

日本・文学・SF:モンゴルの残光/豊田有恒

モンゴルの残光/豊田有恒著

モンゴルの残光/豊田有恒
  東京:早川書房∥ハヤカワ ショボウ、1967
  320p ; 18cm
  (日本SFシリーズ;12)
  380円
全国書誌番号 67013257
個人著者標目 豊田、有恒 (1938-) ∥トヨダ、アリツネ
NDC(6) 913.6
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000001102546
By NDL-OPAC Y81-3412

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2004年12月 7日 (火)

お正月の心づもり

 いま、夕方の7時前後だが、今日はめずらしく仕事がはかどって、ほっとした。
 と、こういうことは葛野記に記しても良いのだが、お正月のことでメモがあった方がよいので、MuBlogにした。
 要するに、お正月前後のTVと読書である。

1.大化改新
 これが正月に上映されるらしい。記録しておく。
 このために、少しは大化改新をしらないと駄目なので、以前Joさんに頼んでおいたら、都合良く(笑)記事があがったので、その件の門脇先生の図書を読まねばならぬ。ついでにトラックバックもかけておく。
 しかし、記事にはまだコメントを入れていない。何故か。なかなか、難しそうだからである。以前黒岩重吾さんの蘇我入鹿は読んでいるので、大体は分かるのだが。改新の詔となると、入鹿亡き後なので、わからぬ(失笑)。

2.義経:NHK大河ドラマ
 これは楽しみ。司馬遼太郎さんの『義経』を薦められ、すでに購入しているので読む。何故今読まぬかは、熱中しすぎると次々と義経関係に手がでて、お仕事に支障がでるからである。Muはとても理性的な克己の者である(爆)。

3.北方水滸伝
 しばらくお休みしていた。理由は当然で、まず読み出すと職務に支障をきたす。次に、ある程度まとまらないと断片的読書になり、これは性に合わぬ。現在十一から十五巻まであるので、まあこれくらいそろえばよかろう。

4.その他
 他に、いろいろあるが、秘密も含まれるので読書内容は秘匿しておこう。

*.なんか、わすれているような気がする。まあ、このメモメモを記録しておけば、またあとで、来年にでも思い出して、自己参照コメントでも入れることができる。

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2004年12月 5日 (日)

2004/12/05(日)新撰組:時の流れ

 今夜、日本の時の流れがいつもより速くなった。まだ30分しか経っていない、あと15分と思ったのに、終わってしまった。そして、来週は最終回「流山」。
 どう考えても、新撰組を描くのは「新撰組!」しかあり得なかったような気持ちになってしまった。春頃の、田舎の若い衆たちが、ふらふらと江戸の町を歩き、目だけは高見を見つめ、青雲の志にもえていた。そして、そのまま京洛の地、壬生の八木家に転がり込み、にわか普請の組織結成。

 若かった。本当に、血なまぐさくも命がけの若さだった。
 誠旗と組番で印した小隊編成で、不慣れな京の町を刀と槍だけで昼夜巡回した。長州も、不逞浪士も、新撰組以上の凶暴さを秘めていた。
 池田屋に乗り込んだのは、近藤、沖田、永倉、藤堂のわずかに四名。相手は二十数名だった。後で駆けつけた土方率いる隊士をいれても、たった三十数名での強制捜査、殴り込みだった。
 そんな京の生活が、多分五年程度。近藤勇は享年三十五だから、試衛館時代からみると、京都は遅れた青春だったのだろう。沖田総司にいたっては、十代で京都に来たことになっていて、永代「一番隊組長」。あの永遠の新撰組副長土方歳三でさえ、近藤とは一歳年下だったのだから。

 大久保(近藤勇)と薩摩藩軍有馬某との絡みがよく描かれていた。
 日本人の。というよりも、世界史的にもののふ同士はかくあれかしと、描かれてきた無言の理解。
 これは近親憎悪の逆、身内のしがらみよりも、敵に友を見いだす人の心性。これがよく描かれていた。

 また、大久保が近藤と名乗った瞬間。
 今夜はそこが「新撰組!」屈指の名場面となった。近藤はあくまで大久保とシラを切ってまで、薩軍士官となった昔の部下に辛い思いをさせたくなかった。その、障子の柔らかな光と近藤の微笑とが瞼に焼き付いた。

 脚本なのか、演出なのか、はたまた香取君の演技なのか。これぞ、「人」という、すでに甘さを超えた信頼があった。これこそ今年の近藤勇像だったのだろう。土方ならああはしない、しないから土方が映える。そも、土方なら薩摩陣に行かなかっただろう。近藤だからこそ、ああいう映像が切り取れた。そのことのために、延々と一年間をかけて、近藤像が撮られ続けてきたと言ってよかろう。

 今夜に限って捨助の決死の大芝居がきいていた。
 斉藤一と沖田総司の別れもよかった。
 有馬某が最初姿を現したとき、それは薩摩陣地の庭先で、有馬が異様な奇声をあげて何度も素振りをしている場面だった。示現流というのだろうか。撃剣の怖さを知った。

 さて、来週は「流山」。
 すでに、今夜の土方の言葉にもあったが、切腹でなくて斬首とは。相当なひらきがあったようだ。つまるところ、斬首とはただの破廉恥罪と同じ刑。そのゆくたてがどうであったのか。悲しみを覚えつつ、知っておきたいと思った。

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2004年12月 4日 (土)

日本・歴史・明治: 明治天皇を語る/ドナルド・キーン

明治天皇を語る / ドナルド・キーン著<メイジ テンノウ オ カタル>.
    (BA61836453)
  東京 : 新潮社、2003.4
  189p ; 18cm. -- (新潮新書 ; 001)
  注記: 大帝年譜: p185-189
  ISBN: 4106100010、680円
著者標目: Keene、Donald、 1922-
分類: NDC8 : 288.41 ; NDC9 : 288.41
件名: 明治天皇

所蔵図書館 76 [2004/12/04 By Webcat]

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2004年12月 3日 (金)

しじょうかわらまち:私の京都;四条・三条・河原町

Muの京都:四条・三条・河原町(京都市中京区)概略地図
  南座顔見世興行
  東華菜館ビル
  出雲の阿国
  三条大橋遠望
  別れの世界地図
  蕎麦 尾張屋(四条店)
  珈琲 イノダコーヒー(本店)

 京阪電車に乗ってぶらりと町にでた。日頃は宇治市木幡の木幡研と、京都市右京区の葛野研を往復するだけだから、こういうことは月に一度もあるやなしや。だからMuには事件である。つまるところ、ぶらりぶらりと歩いて食事をして、書店に寄るだけなのだが。散歩だけとおもったが、時々葛野記で記す鴨川の風情や、蕎麦の美味しい尾張屋や、珈琲のイノダを写真に撮っておきたかった。
 町はすでに、師走だった。

南座顔見世興行

南座顔見世興行
 早朝から6時間も木幡研で仕事をして、急に町に出たくなった。京阪電車の特急を四条でおりて地上にあがった。これが町に出る時の定番だった。
 南座に今年いつマネキがあがったのか知らない。師走だからと思って、見上げてみると勘亭流(かんていりゅう)の文字が整列していた。サワリの絵まである。なんとなく、絵馬と同根なのだろうか、似ている。今年も大晦日まで、一直線という思いがした。

東華菜館ビル

東華菜館ビル
 四条大橋を渡ろうとして対岸の南をみると、いつものように東華菜館のビルがひょろっと見えた。これは大正時代の洋館らしいが、そういうえばMuは物心ついた頃から不思議に思っていた。映画に出てきそうな一風変わった建物だったせいである。大学生ころには、この屋上のビアガーデンに行ってみたいと思ったが、当時は高級中華レストランという印象が強くて、ついに、今にいたるまで入ったことがない。
 伏見の魚三楼もそうだが、若い頃に高級感を持ってしまうと、どうにも、そのままそっとしておきたい気持ちがわく。そうそう。声もかけなかった異性なんかも、その類に入るのかもしれない(笑)。

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2004年12月 1日 (水)

原田勝遺贈・ミーム:ミーム・マシンとしての私/スーザン・ブラックモア

ミーム・マシーンとしての私 / スーザン・ブラックモア著 ; 垂水雄二訳<ミーム マシーン トシテノ ワタクシ>. -- (BA47723107)
  東京 : 草思社、2000.7
  2冊 ; 20cm -- 上;下
  注記: 下巻に『邦訳されている参考文献』あり: 巻末pv-vii ; 下巻に『参考文献』あり: 巻末pviii-xx
  ISBN: 4794209851(上) ; 479420986X(下)
  別タイトル: The meme machine
著者標目: Blackmore、Susan J.、1951- ; 垂水、雄二(1942-)<タルミ、ユウジ>
分類: NDC8 : 361.4 ; NDC9 : 361.4 ; NDLC : SB361
件名: 模倣 ; 社会心理学 ; 社会生物学

所蔵図書館 143 [2004/12/01 By NACSIS Webcat]

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