MuBlogアクセス傾向:2004/11/15
先日の八万アクセス達成時の一週間前に、MuBlogがどういうキーワードでアクセスされたかを調べてみた。
さらに言うと、ダビンチコードは現代の、ミステリというよりも歴史小説とMuはとらえているので、結局{ダビンチ、歴史観光、古代史、小説}で8割を占めたことになる。これをまとめると、【歴史・小説】とでも言えようか。
分析してあらためて思ったが、MuBlogは歴史・観光・小説の世界なのだろう。
と、ここで自らうなずいた。それで間違ってはいない(笑)。
考えてみれば、「美味しい物」も、観光に含まれてしまう。
なんだか、当たり前の結果が出たが、一応客観的な姿がこの円グラフにはある。
参考データ
アクセス・キーワードを分類したPDF文書ファイル
後から参照(記事掲載後の追加)
客層分析 11月編(2004年)(JoBlog)同1番目にMuの解釈をコメントしておきました。
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コメント
ダビンチ・コードに頼りきると、長続きはしないよ。そのうち、気まぐれな、客は他の流行の推理小説に移るからね。
そこで、Muさんが自ら、流行推理小説の評論を書いて、それから、少しずつ、小説のさわりが登場始めるのはどうでせうか?
映画のプロモーションビデイオみたいに、やり、電子空間で推理小説を章単位で販売するのは、どうやろ?
新しい、推理小説形態も面白いかもしれん、例の『電車男』みたいにリアルタイムで進行するやつ。何か、面白い企画は無いかね。
投稿: jo | 2004年11月16日 (火) 09時46分
JOさん
MuBlogがダビンチコードに頼っているという筆致は意地悪ですよ。これでアクセスが増えるのは開設者としてうれしいけどね、Muは下記のように、もう5ヶ月程度ダビンチさんのことは書いておりませんで。
MuBlogはダヴィンチコードを6月以降、書いていない証。
↓
初出が5月10日
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/05/the_da_vinci_co.html
6月5日
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/06/post_1.html
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/06/anch.html
まあ、よろし。
今後も、好きで書いたものが、たまたま世間と一致すると、MuBlogのアクセスカウンターが上昇する、その程度に思っておりまする。
さて。ミステリの事ですが。
ミステリの解説、評論はMuBlogの柱にしたいとかねがね思っています。しかし、ネタバレしないように書くのが、難しいですね。作者が苦労して書いた作品の、眼目をバラすのは良い趣味じゃないしね。
まあ、これも限定した作家に落ち着くでしょう。森博嗣さんとか、内田康夫さんとか、京極夏彦さんとか、島田さんとか、綾辻さんとか、小野さんとか、とても限られてしまいますね。そうそう、西村さんとか、清張さんも。
新しい形態は。
あんまり考えたくないです。理由は単純で、ミステリは文庫で読んで、同書の特装本は飾っておく、というパターンが板についておりまして。Muは古典的読者なんです。
投稿: Mu | 2004年11月16日 (火) 10時30分