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2004年10月14日 (木)

2004/10/14(木):葛湯(くずゆ)

 しょうが葛湯というのにこっていた。

しょうが葛湯
といっても、日に何杯も口にするわけではなくて、思い出したように、葛湯を作って飲んでいたという程度。
 大体、こういうのが好きだ。和菓子党なのだろう。
 ワラビ餅、白玉、ぜんざい、饅頭。
 倶楽部宴会の後には大抵三条大橋ちかくの、和風喫茶店へくりだす。最近は、7月にTA慰労会でいった。眼前で、隊長さんの一人が中国茶を手品のようにして入れるのを見、感動した。しかし、あそこは和なのに、なぜ中国茶? と今疑問に思った。

 吉野葛はとても好きだ。京都には老舗の鍵善良房もあるから。最近もちょっと寄ってみた。くずきり。これは都に住む快感である。葛切りのような単純素朴なものは、よほど所を選ばないと、気落ちする。
 吉野葛といえば、谷崎潤一郎。
 私は『吉野葛』をMu現代古典に入れるつもりだ。だから、この話はその時にしよう。

 で、ショウガ葛湯。
 お湯で溶くと、ねっとりして不思議な感覚だ。これを、授業の合間や終了時に口にする。至福である。
 写真のものは、甘さも控えめで、口当たりがよい。
 また捜して買っておこう。

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小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

葛湯は母がよく作ってくれました、子供の頃ですね。

風邪を引いた時には、特に作ってもらいました。これ、熱が逃げないのでよく、口の中を火傷してしまうんですね。

蓬(よもぎ)を摘んで来ては、蓬餅を作りました。これも美味しいです。

鶯餅も好きでした、きな粉でしょうか?はったい粉でしょうか?まぶして食べますね。

素朴な味で、懐かしい田舎の香りがします。

投稿: jo | 2004年10月14日 (木) 08時15分

JOさん
 葛湯ときくと、きまって風邪だが、風邪には葛根湯がよいのじゃ?(あれ、今気がついた、葛ですな、たしかに)

 ところで、兵庫県のF痛明石研の北方「社」にいたころ、毎朝切り餅二つをゆでて、黄粉と黒砂糖をまぶし、濃い煎茶二杯で、しのいだ。

 それこそ、飽きもせず、毎朝毎朝365日。わたし、こりだすと、そのリズムをはずせなくなるんで。

投稿: Mu | 2004年10月14日 (木) 08時27分

 京都には、本当に美味しいお菓子がたくさんありますね。

 先日、初めて『出町ふたば』の豆餅を食べました。
Muさんなら、職場が近かったので、召し上がったことがあるでしょうね。
 http://www.galu-kyoto.com/shop/0036_hutaba
 午前中には、すべて売り切れるほどの人気だけあって、大きな豆が入っていて、そんなに甘くなくて、おいしかったです。

 それと、今気に入ってるのが、『すはま』という店の「春日の豆」です。
上品な、抹茶によく合うお菓子です。
  http://www.hisaz.com/sweet/kyoto/8.html

 奈良にも、『だんごの庄』のだんご(串刺しにしたきなこだんご)というのがあります。本店は坊城ですが、近鉄八木駅の近くにもあります。まあ、八木まで来られることはないと思いますが、一度に5串ぐらいは食べられます。一本60円ぐらいだったような・・。

 あっ!ここ、おいしいもの紹介の掲示板じゃなかったんですね。ごめんなさい。

 意外に、奈良に住んでいても「吉野葛」を使ったお菓子は、あんまり聞いたことがないんです。
やっぱり、加工しなくても、葛そのもので味わう方が、おいしいんでしょうね。

投稿: wd | 2004年10月15日 (金) 08時40分

WDさん
 出町ふたば、豆餅、なんどもいただいております。
 味は絶品ですが、私には少し大きいです。

 奈良の団子は美味しそうですね。黄粉が好きですから。近鉄八木はおそらく飛鳥へいく途中で何度も通過しているのだと思います。

 吉野葛は、意外に経験が浅く、ここ30年間ですね。
 原則として、紹介した鍵善良房以外では食さぬようにしとります。理由は単純で、一度だけ某所で、ギャーと叫んだわけです(こ、これが吉野葛ぅなんかぁ! と)

 最近梅翁とJOさんがそれぞれ土産を下さって。
 梅翁の「きんつば」ぜっぴんですね。濃い茶に合います。濃い茶の尼?
 JOさんの栗入り饅頭も絶品。今朝、たった3つ冷凍保存したのを、二つ解凍して、食しました。栗がまるまる入っております。

 しかしながら、甘党であっても純粋甘党ではありません。鴎外のように羊羹とか大福でお茶漬けするほどまで行きません。
 せいぜい、雑煮とは黒砂糖だけでいただくもの、程度です。

 本当は。大吟醸冷酒で、ウニ、蟹、アワビ、白子、・・・酒の肴が大好物です。

 以上、ながながと。
 食にうるさいのは、吝しょく、じゃなかった、卑しい、じゃなかった、グルメ見習いですね。

投稿: Mu | 2004年10月15日 (金) 11時41分

先日お持ちしたのは、虎ノ門の名門『栄泉』の和菓子です。

もともと、巣鴨時代に会社の近くに本店があり、サッカーで有名な会長、岡野さんの実家です。虎ノ門のお店は会社の近くにあり、何時も多くの客が並んでおり購買が困難なのです。

東京の霞が関界隈では超有名でして、人気があります。大福が有名でその日に食すのが原則です。豆大福なのです。

季節季節でいろんな、和菓子がでるんですが、今回は栗饅頭をついでにお持ちしました。

京都は和菓子の本場です、東夷の和菓子では如何なもんかととは思いましたが、話題と思って下さい。

しかし、コメント欄が和菓子掲示板になりましたね。奈良の和菓子も食いたい。

投稿: jo | 2004年10月15日 (金) 14時37分

JOさん
 ご懸念なく(いま誤変換で、後家年なく、ってでたぞ、馬鹿なシステム)。その夜のうちに、大福、栗プチ饅頭、それから梅翁キンツバの黒と黄金、それだけいただいたんです。

 で、マタリン翁以外も、それだけ食して、まだ残る。近所にと思ったが、梅JOの血と汗と涙の結晶(血漿とでた、馬鹿目!)なので、マイナス20度くらいに冷凍した次第。

 あと、木幡研には、栗プチ饅頭が一個しか残ってないです。
 ネズミが夜な夜な解凍して食した模様、いや、人語あやつるマタリン翁かもしれない。

 今朝の解凍は、所定の器に移し、霧吹きで湿らせて、電子レンジ固有の方法(微速解凍)にて処置。いやはや、今朝は、ふんわりした、いただいた夜のままの味わいでしたぞ。

 まあ、江戸前の干し魚とか、ウニとか、蟹とか、味噌漬け肉とは申しません。
 今後も機会あれば、けけけ、ぜひに。
 おいしかったよ。

追伸
 幼児期の思い出。敦賀の豆落雁というのが、入手できるおみやげとして、一番好きでした。おたふくの形をしているのです。

投稿: Mu | 2004年10月15日 (金) 14時51分

 男でも甘いもん喰うんやねえ

  お持ちしたキンツバは栄太郎のものです。
 栄太郎飴というのは例の平らな缶の入れ物にはいった飴
 で、伊予にいた子供のころ東京から帰って来る人が何故
 かそればっかり持って来るので(栄太郎)がプリントイ
 ンされました。

  キンツバは当方は食したことがありません。
 見るからに甘そうなので敬遠しているわけです。
 ただ色と形がいかにも美味そうだし、今日、明日中に
 お食べくださいという(勿体ぶった)能書きが気に入
 ったのです。

  東京駅の新幹線八重洲口にある大丸の食品売り場に
 栄太郎の店があるので朝買って関西へ行き、今日中に
 とか言って渡すと、その日のうちに食べていただける
 という寸法です。

  彦さんが甘いものも好きなのなら女房に相談して
 甘いもの攻めしたろかな、なぞと想像が湧きます。

  JOさんが言うようにMuBlogに甘いもの
 コーナーを設けられることをお勧めします。
 をとこはんはあまり集まらないでしょうからね。

投稿: ふうてん | 2004年10月15日 (金) 21時22分

ふうてんさん
 甘い物は嫌いじゃないが、好きでもない。
 酒の肴が大好物。
 ケーキなど適量は、2センチ立方。

 甘い物コーナーは、必然性によってのみ作成予定。
 たとえば、いずれ鍵善良房は蘊蓄をかたむけんとす。

 それ以外は、おもいあたらんです。

投稿: Mu | 2004年10月15日 (金) 22時02分

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