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2004年10月 5日 (火)

2004/10/05(火):日々の味わい

 雨だ。
 秋は通例、私の人生では最良の季節だ。春に生まれたが、秋こそ多くの転機を生んだ季節だった。
 Mu流に申せば、わがCPU稼働率は常時80%を越える。これが95%を越えると、残念ながら病臥する(笑)。
 ちなみに、普通は60%程度で優秀状態と自覚している。
 授業演習時が70%である。私は、三度の飯より授業が好きなようだ。
 研究室で調査研究時が丁度50%くらい。
 これが会議になると、3%になり、それはようするに、生命体を維持している程度であろうか。

1.招待あり
 晩秋、奇跡というか夢のような招待を受けている。これは生涯の記念となろう。
 いつかは、私が友人・知人を招いて、その人たちが「生涯の記念」となるような、日を作りたいと思いもするが、今は、人の作ってくれた機会を充分に味わいたい。

2.チンギスハンの霊廟発見
 今朝、朝刊では、日本とモンゴルの合同調査団(加藤晋平・元國學院大教授)は、10月4日、ウランバートルから東250キロ「アウラガ遺跡」を調査中、同地をチンギスハン霊廟址と断定した。墓は探索しないようだ。

3.文学全集の整理
 葛野図書倶楽部2001による、文学全集の目次整理が今夏完了した。現代は名作と言っても絶版がおおく、読めないことに愕然とする。経理局長2003の発案で、昨年倶楽部は日本文学と世界文学全集を古書店で求め購入した。
 今夏、二番隊長2004が同全集の目次を整理しネットに掲載した。文庫本で求められないものも多数あるので重宝する。
  現代日本文学大系
  集英社・世界の文学

4.共同レポートの整理・閲覧
 昨年、三番隊長2003がこれまでの学生達の秀作、労作をリストしてくれた。今年も三番隊2004メンバーで継続しているようだ。
 学生の作品とは言っても、20を越えた大学生が五名前後、三ヶ月間髪振り乱してまとめたものだから、まず市販品では入手できないような「名作」が数々ある。
 あらゆるテーマがあって、見飽きない。
   共同レポートリスト
 今後は改良として、レポート参加者の全員の学科と「姓」を掲載することや、手軽な検索機能の増強を願っている。

 日々、ふと忘れていたことを、今朝は記した。
 こうしてみると、なかなかに、私のしらないところで、3や4のように、いろいろなことが着々と進んでいるようだ。「知らない」とは変な言い方だが、日々我が身のことに振り回されていると(授業、研究、会議、もろもろ)、自分が以前相談して依頼したことさえ消えてしまい、それが自動的に完成し眼前に顕れると、驚愕するという気恥ずかしさ。
 まことに、若い人たちは、頼りになる。
 振り返ってみても、心底、頼りになるのは若い者。そういう事例は、まだまだいっぱいあるのだが、今朝はこれくらい。

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コメント

お~~その招待を知りたい。

アカデミー賞なのかノーベル賞なのか皇居なのか、浜崎あゆみの結婚式なのか、インチローの記念式典なのか、紅白歌合戦なのか、宝塚の月組なのか、・・・・・報告お待ちしてます。

ゴルバンゴルプロジェクトは成果をだしましたね。騎馬民族征服説の先生が発案し、その後、開高健が団長になり司馬遼太郎も参加して延々と調査を続けていましたね。

これで、世界最大の帝国を築いたジンギス汗のお墓の発見も
近いかも知れませんね。楽しみだす。
しかし『焼飯』の風習とはおもろいね。墓守が焼き飯を食していた痕跡ではなく、牛、馬を毎日、火葬していたんやね。

しかも3年間もね~~。葬送儀礼やね。
さて、墓は私の予想では地下深く、永久凍土の中に生められており、冷凍状態でジンギス汗の遺体は発掘される。

DNAを取り出し、クローンが作られ、再度、『モンゴル帝国』が復活する。

お~~怖い話になるな~~。

投稿: jo | 2004年10月 5日 (火) 11時01分

JOさん
 情報図書館学はノーベル賞の対象ではない。
 浜崎あゆみ君とは、面識がない。
 
 宝塚男装の麗人なんかとは、知り合いもいるようないないような(笑)

 イチローとは、一太郎(ジャストシステム社)の新ヴァージョン・ソフトですかな?

 紅白とは、NHKと現在は新撰組の縁しかないのでぇ。

 残るは、文化勲章ですかな?(うそうそしい)

@豊田有恒さんに『モンゴルの残光』とかいうSFがあってね、これはMu現代古典収録対象です。
 モンゴル大帝國、Muは黒髪人として、おもく用いられるかも知れない。世界をblogで統治するデザイナー待遇でね。
@キリストさんよりも、チンギス大汗のDNAが欲しいですね。
@羊を買い占めて、JOさん優雅に暮らしてください。大元国は、商売にはとても寛容な帝國でしたよね。

投稿: Mu | 2004年10月 5日 (火) 12時33分

ジンギス汗も蘇ると驚くやろな~~。

フビライが日本を攻めて失敗した事とか、日本では事もあろうか『鍋料理』で有名になっとるとはね。嘆くやろな~~。

ここは、いち早く企業提携を申し入れ、共存共栄策をとらんと危ないな。Muさんのように、個人的に出し抜く、目先の利く御仁がおるので、木幡に蟄居させんとね。

大モンゴル帝国が復活すると、しかし面白いやろね~~。
SF小説として売れるんとちゃう?

投稿: jo | 2004年10月 5日 (火) 13時04分

JOさん
 文春文庫でね、1991/10〜1999/02まで延々と翻訳がでてね、それが、
 龍の帝國で始まる「チョンクオ風雲録」デイヴィッド・ウイングローブ作なんです。
 毎年毎年、出るかどうかはらはらしながら、全巻読みました。とても印象深い長編でしたね。

(途中から、なんとなく売れ行きがかんばしくなかったような、雰囲気でした。そんなんを読むのは、日本国で鬼神読者といわれたMuだけでしょう)

 モンゴル帝国じゃないけどね。

 下記をどうぞ。
---------------------
22世紀末の地球。戦乱と混迷の時期を経て、世界は漢民族の単一支配する未曾有の一大帝國<チョンクオ(中国)>としてまとまっている。
 ・・・
『史記』の興趣に『ブレードランナー』的想像力を見事に結合させ、東西のせめぎ合いを描く長編
---------------------

 要するに、現代30代の若い作家に、これをモンゴル版で書いてもらえばよいのでしょう? プロジューサーJOさん。
 上記作家は、英国人でした。

以上、ちゃんちゃん、とお笑い終わり。

投稿: Mu | 2004年10月 5日 (火) 13時27分

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