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2004年9月26日 (日)

日本・文学・保田與重郎:保田與重郎文芸論集/保田與重郎

保田與重郎文芸論集/保田與重郎[著] ; 川村二郎編
  (講談社文芸文庫)

  東京 : 講談社、1999.1
   254p ; 16cm
  ISBN: 4061976494
内容著作注記:日本の橋 / 誰ヶ袖屏風 / 大津皇子の像 / 斎宮の琴の歌 / 更級日記 / 木曾冠者 / 近世の唯美主義 / 近代文芸の誕生
注記:年譜・著書目録(谷崎昭男作成): p243~254
別タイトル:保田与重郎文芸論集
著者標目:保田, 與重郎(1910-1981) 〔ヤスダ、ヨジュウロウ〕 ; 川村、二郎(1941-) 〔カワムラ、ジロウ〕
分類:NDC8:910.4、NDC9:910.4
件名:BSH:日本文学(L)
By WebcatPlus

帯情報
    戦前日本の思想界に多大な影響を与えた日本浪曼派の
    主軸たる保田與重郎の文芸論集を川村二郎が編成。
    ドイツロマン派の関連からよく西洋を理解し、近代批判と
    裏返しの日本の古典にもよく通暁した批評家保田與重郎は、
    帝国主義日本の戦争協力者、御用文学者と批判されてきた。
    政治と文学の季節が終って、文学作品としての批評の
    真骨頂を収録。「日本の橋」「誰ケ袖屏風」など八篇。

目次情報
  日本の橋
  誰ケ袖屏風
  大津皇子の像
  斎宮の琴の歌
  更級日記
  木曾冠者
  近世の唯美主義
  近代文芸の誕生
解説 川村二郎
年譜・著書目録 谷崎昭男

Mu注記
 保田與重郎作品は、講談社の選集、全集、新学社の文庫版全集などがある。
 この講談社文芸文庫は、評論家川村二郎の選したもので保田の戦前の珠玉のような批評が収められている。また講談社全集の編纂者谷崎昭男の年譜もあって、贅沢な文庫本と言える。
 Muは就中、日本の橋、大津皇子の像、木曾冠者の三点を薦める。また、それらはおりおりに別途記事を記録する。

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» 賜死皇子大津 [MuBlog]
 Mu現代古典の最初にあげたのは小品である。保田與重郎の「大津皇子の像」、これを選んだ。 「秋の日の暗い午後、といってももう懐中電灯の光が部屋の中ではあかあかと [続きを読む]

受信: 2004年9月26日 (日) 17時27分

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