« 2004年8月22(日)雨:山南敬助の死 | トップページ | 情報図書館学・プログラミング言語:情報処理++/原田勝、谷口敏夫 »

2004年8月23日 (月)

美しいサイト:オオサカハリアナツウシン

 私の中で「ついに、もう知らぬ振りはできない」と今朝思って、第四番目の「美しいサイト」を掲載します。
 実は、というか知り合いなのです。知り合いサイトを「美しいサイト」だなんていうのは、気恥ずかしいではないですか。
 しかし、オオサカハリアナツウシン、こういうなのは、めったに見られません。

 このmorio氏は、blogを数カ所にわけて公開しています。どれもこれもセンスがあって、上品なものです。カンサイジーンに対して、下劣愚劣な印象を、たとえば関東の戎たちがもしもっているなら、顔洗って出直さねばならないでしょう。彼の人品、そうですね、ああ、NHK新撰組の山南敬介さんにそっくりですね。
 人品卑しからずから生まれるblogもまた、「美しいサイト」に選んでよしの、それだけの品格を持っています。たとえばflowerを紹介した際の定義趣旨や、SlowFlyコメントで定義した項目は、このオオサカハリアナツウシンにすべて該当します。
 こういうサイトを身近に見られることを、僥倖と味わう朝でありました。

 「美しいサイト」としての紹介が遅れたのは、知り合いだったからにすぎません。
 私が現在、好んでいる写真は金閣寺シリーズの2枚目、妖しい雲のわきたちです。

|

« 2004年8月22(日)雨:山南敬助の死 | トップページ | 情報図書館学・プログラミング言語:情報処理++/原田勝、谷口敏夫 »

美しいサイト」カテゴリの記事

コメント

針穴写真
以前から、気になっていました。このカメラの制作は難しいでしょうね。0.3ミリの穴を空けるとか、大人の科学? 参照させてもらいましたが、難しい感じですね。
レンズが存在しないので、広角のレンズで撮影したようで、且つ『真ん中がはっきり、まわりがぼや~~~と 広がり』吸い込まれそうですね。シャッターを開く時間が長いので、ブレが厳禁なんでしょうね。デジカメで夜間撮影するのと同じで、ブレが大敵でしょうね。
不思議な、世界が拡がっています。

投稿: jo | 2004年8月23日 (月) 13時32分

JOさん
 このオオサカハリアナツウシンのオーナーmorioさんは、以前わたしにポラロイドの針穴写真機(1万円少々)を教えてくれました。
 それだと、気楽に撮せそうですね。
 三脚必須ですな。

投稿: Mu | 2004年8月23日 (月) 13時51分

Muさん、こんにちは。

お褒めにあずかり光栄ですが、持ち上げられすぎて落ち着きが悪いです。ピンホール写真は具象性から離れる抽象的な味わいが一番の魅力です。「記憶の表現」とも称される所以です。したがって色が微妙に混じり合うブレもまたよしです。多重露光や長時間露光による特殊効果もおもしろいです。「写真とは現実世界のコピー」という固定観念では評価できないものだと思うので、写真よりむしろ絵画に近い表現形式ではないでしょうか。

>JOさん
愛用しているピンホールカメラは香港のメーカーのもの(170$ほど)です。他には学研の雑誌の付録とか、Muさんにご紹介したポラロイド社のものなどを使っています。ピンホール部分を自作する場合は、台所用のアルミホイルや缶ジュースのアルミ缶に裁縫用の針で穴を開け、ルーペで確認しながら整えて仕上げています。そうした工作も楽しい作業です。

投稿: morio | 2004年8月23日 (月) 16時33分

MORIOさん

有り難う御座います。170$とは結構高価なものなのですね。
そうか? レンズが無いだけやね。それ以外は全部、必要ですね。これは、昔の坂本竜馬を写した写真機は原理として現在と
同じですよね、レンズは存在する、ただガラスにヨウカ銀でしたっけ? 薬剤が違うだけですね、針穴写真機はレンズが無いので全く異なる、多分、針穴が重要なのでしょうね。猫の目のような縦に楕円の円の穴だと、どないに、なるんでせうか? 缶を映写機にしたものを参照させて頂きましたが、面白い『絵』が出来ますね。
何か、自然が決める偶然の心象風景、そんなものが描けそうで、ロマンチックですね。

投稿: jo | 2004年8月23日 (月) 17時06分

morioさん
 落ち着きがむにゃむにゃするのは私もそうでした。しかしね、佳い物はよいです。
 morioさんには借りも貸しもない(?はずやね)から、すっきり「美しいサイト」と、受け取ってください。

 それにしても、「記憶の表現」「絵画に近い表現形式」この二つの言葉は、胸にしみますよ。とくに前者は、MuBlogでいつか応用しなければならない。とは申しても、文章自体にそれを適用させるのは無理ですね。そういう写真を、リアル記録写真と併用してみたいですね。

投稿: Mu | 2004年8月23日 (月) 18時41分

JOさん
 横から口出し、失礼。
 私は、morioさんの教えてくれたポラロイド針穴を入手したいです。猫の目針穴なんか作って楽しみだしたら、MuBlogもかけなくなるからね。

 しかし、紙焼き写真をスキャナーで入れたり、あるいはリバーサルフィルムや、フィルムをスキャンする専用ツールを考えると、頭痛いです。
 やはり、写真は、それなりのノウハウと、根気が必要でしょうね。
 デジカメも万歳。
 あ、デジカメ針穴はあるかいな。なかろうね。うむ。

投稿: Mu | 2004年8月23日 (月) 18時45分

>JOさん
猫目の針穴だと縦に長く伸びた写真になります。できあがりは光だけが知っているという偶然性を楽しんでいます。

>Muさん
一眼レフ用のピンホールレンズが市販されているので、それをデジタル一眼に取り付けると、デジカメ針穴の完成です。少々お高くつきますが。

投稿: morio | 2004年8月23日 (月) 23時12分

morioさん
 ディジタル一眼というと、例のニコンの70なんとかで、たしかボディだけで15万円ほどのですね。
 ・・・無茶言うなぁ。
ほしいですけど。
レンズセットも高くなろうから、ピンホールレンズなら、ちょっとお安いでしょう。
しかし、ニコン買って、ピンホールレンズだけなんて、知られたらますます変人扱いされそうやね。

 さっきポラロイド社のピンホールをネットで買おうとしたら、入荷待ちですって。まるで、iPodなみになってきよった。オオサカハリアナツウシン隆盛の影響だろうね(笑)

投稿: Mu | 2004年8月23日 (月) 23時23分

我が家には古いカメラが仰山あるんです。嫁はんの親爺がカメラ狂でして、娘が美大時代にカメラが好きだと言ったもんだから、大変でした。後継ぎが出来た喜びで、高価な骨董カメラをわんさか持ち込み、今、その娘もいない。骨董カメラだけが存在する。

実は、私の親爺は明治時の人でしたが、カメラが好きで、自分で暗室で現像するのが好きでした。けど、今は、セピア色どす。

でも、楽しそうやね。子供心が呼び起こされそうやね。

投稿: jo | 2004年8月23日 (月) 23時44分

JOさん
 子供心は宝物です。
 ただし本当の子供時代は愚劣で判断力がにぶくて、世界が狭く、猿に高級CPUがついた程度でしょう。
 だから、世の中の俗説は信じません。
 子供が天使だなんて、思いません。
 子供時代とか、20代は二度と経験したくないです。
 特に後者は、発狂しているようなものです。
(今もときどき若者を眼前にみて、目を覆うけどね)

 けど、爺さんになったとき、針穴写真機でみるような「記憶」にある子供心は大切です。JO少年物語を愛惜するのは、そこです。
 JOさんは賢者の目で、記憶を再現している。
 それを嘘とかイリュージョンとはおもわない。
 いま、社長している忙しいJOさんが紡ぎだし、あらたに創造した世界だからです。
 
 で、文化も、歴史も、そうなんだと思います。
 真実は、生者の記憶再現能力と、創造力にあります。
 卑しきひとは、カニが甲羅に合わせて穴をほるように、卑しき記憶再現と創造しかできませぬ。

 優れた子供心は宝玉です。

以上、JOさんを顕彰し、かく記すなり。

投稿: Mu | 2004年8月24日 (火) 01時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22035/1255408

この記事へのトラックバック一覧です: 美しいサイト:オオサカハリアナツウシン:

« 2004年8月22(日)雨:山南敬助の死 | トップページ | 情報図書館学・プログラミング言語:情報処理++/原田勝、谷口敏夫 »