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2004年6月30日 (水)

葛野2004P黒の製作(2)CPU

CPUはINTEL Pentium4 2.8C-Ghz (478pin) Retail

CPU

 CPUは迷いに迷って、件の「INTEL Pentium4 2.8C」にした。処理速度も、処理能力も、価格もすべてが中庸であった。親指と人差し指で四角を造って、その大きさで厚さが数ミリ。価格が二万円以下。これが現代のCPU状況である。
 2.8Cという記号にミソがある。Bだと古すぎる。DとかEだと、新しすぎていろいろ悶着がおこる。つまり、CだとNorthwoodという名称の基本性格を持ち、最新の技術が込められている。一つのCPU(頭脳)が、二つあるような振る舞いをする。これをインテル社はHTテクノロジーと言っている(ハイパー・スレッディング・テクノロジー)。これがCには付いている。
 
 以前、プレスコット・コア(つまり、Northwoodコアの次)について随分悩んだ。だが、当日は悩まなかった。
1.店員さんが、小さい箱(mATX)なら、高熱を出すプレスコットよりも、従来のNorthwoodがよろしいな。と言った。
2.購入した日が、2004年6月19日だったが、この日は全く新しいCPUやMBが発売開始された日だった。
 ピンの数が478本から、たしか775本に代わり、その上従来はCPU側にピンがあったが、今度はMBのソケットにピンがあるタイプ(オス・メス逆転)が発売された、まさに当日だった。

 特に2がこたえた。同じプレスコット・コアだが、形状は全く異なるCPUに変化する真っ最中だったのだ。
 それで、中途半端な高熱屋の478ピン・プレスコットCPUは止めた。

 ところが後日談。数日前のニュース記事を見ていたら、次の告知があった。
 文中の、LGA775というのが新しいCPUのピン配置(つまりはソケット形式)である。


ICH6のバグでi925X/i915搭載LGA775対応マザーが全回収

発売からわずか1週間経たずに販売中止に

発売になったばかりのi915P/G/i925Xチップセット搭載LGA775対応マザーボードが全回収になるというハプニングが発生した。ICH6のバグが原因という。
(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/)


 この世界は難しい。だから、まあ2.8C-Ghzにしたのは、当面は成功であった。
 次世代のシステムはまた来年にしよう。無論、それまでにLGA775は世界中のパーソナルコンピュータに普及していることだろう。

CPUとマザーボード(MB)

 というわけで、その旧式中庸のCPUだけをMBにセットしたのがこの写真である。空冷ファンを乗せないと、すかすかに空いている。
 それにしても、一個の小さなCPUをお守りするために、これだけの複雑怪奇な形状をしたMBが必要となるのである。私の今回のシステムでその価格比は、CPU:MB=2万円:1万3千円、となる。

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コメント

筐体も決まり、CPUも決まり、MBも完成し着々と制作は進んでいますね。私のように『墜落』は無いでしょうが、『燃えて灰になる』危険はあるでしょうね。えへへ・・・・。
別に、期待している訳では有りません。ただ、簡単に『完動』のレポートでは面白くない。これからの、トラブル楽しみにしてます~~~~。

投稿: jo | 2004年6月30日 (水) 16時41分

 ついこの間、葛野の近くを通りかかりました。立ち寄っていれば先生はいらっしゃったかもしれないですね。
 きっとコンピュータに夢中なんだろうなと思い通り過ぎました。お邪魔するわけにはいかないですものね。
 この記事をみて、「やっぱりそうだったんだ」と思いました。

投稿: 羊 | 2004年7月 1日 (木) 15時43分

JOさん
 おっしゃる意味ではATマシンは自作の醍醐味が模型飛行機ほどじゃないです。
 むろん道を究めている方もおりますが、年一製作では、そういう求道者に及びません。
 大抵すんなりと、起動することが多いです。

投稿: Mu | 2004年7月 2日 (金) 04時34分

羊さん
 あなたの母校じゃないですか。
 遠慮は無用です。

 古い(笑)卒業生が不意に来られると、大抵マシンに向かいながら、独り言を、お互いが言い合っております。
 新卒業生の場合には、社会での仕事の様子や、聞くと見るとは大違い談議を、真面目そうな顔して、聞いている振り(笑)をします。

 不意の場合には、貢ぎ物、供物、布施は御放念下さい。
(と、わざわざなぜ記すのでしょうね、私)

投稿: Mu | 2004年7月 2日 (金) 04時41分

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