« 2004年5月5(水):マザーボード考 | トップページ | こうふくじごじゅうのとう:興福寺五重塔 »

2004年5月 5日 (水)

みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館

三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市下連雀) マピオン地図

ロボット兵(天空の城ラピュタ)
 未踏地である。日を指定して、ローソンでチケットを買って行くらしい。空いていてよいかもしれない。入場料は大人千円、中高生700円、小学生400円、4歳以上幼児100円と記してあった。
 エドルン君が行った様子では、携帯カメラに何枚も写真を入れていたので、気に入ったのだろう。エドルンもM1君も宮崎駿さんの作品を幼児から好んでおった。私も、ナウシカのビデオだけじゃなくて、原作本も読んだのだから、好ましく思っている。
 見ていない作品も多いが、もののけ姫では、タタラというか、深い森、湖のそばの製鉄現場がとても気に入った。
 添付写真は、ラピュタで活躍した、印象の深いロボット兵である。美術館の庭には巨大なロボット兵がいるらしい。みてみたい。エドルンの写真をいずれ借りるかもしれない。
 ロボット兵が熱光線で、攻撃するものたちをなぎ倒していく姿は、恐怖と感動であった。と同時に究極の破壊衝動が、童話、物語には、あると思った。それがカタルシスをもたらすのかもしれない。そういえば、巨神兵(?)もそうだった。

参考サイト:三鷹の森ジブリ美術館(公式HP)

|

« 2004年5月5(水):マザーボード考 | トップページ | こうふくじごじゅうのとう:興福寺五重塔 »

地図の蠱惑:未踏地」カテゴリの記事

コメント

3月1日に嫁はん娘x2,息子、孫総勢5名で訪問したそうです。孫が猫バスが好きでえろう楽しんだそうです。娘が美大時代に風の谷ナウシカの本を読んでいましたね、私は、一連の彼の作品は観ています。東映動画の基本は少女を主人公にする事と少年が必要です。以前、自分のBlogで書きましたが、東映動画の基礎を築いた親爺の話をしましたね、宮崎さんもその流れを汲む芸術家です。最近は孫がしよっ中来るのでトトロのビデイオを観ています。私は、ジブリで”耳をすませば”ガ好きですね。お陰で、イタリア旅行でクレモナ?ミラノ?忘れた!で息子のバイオリンを買わされる事態に陥いました。

投稿: jo | 2004年5月 5日 (水) 14時45分

JOさん
 よう考えたらJOさんはほんまもんの爺さんなんだね。
 さっき別箇所で混乱して書いたが、ここが妥当なので、宮崎さんのことで一言。

 実は、JOさんがあげた好きな系列は苦手なんです。
 (もののけ姫は大好きですよ)

投稿: Mu | 2004年5月 5日 (水) 16時37分

ほんまもんの爺さんとは何どすか?隠れた行動が爺さんらしい?ま~理想は花咲か爺やな~~。ホイホイ灰を播けば花が咲く!これも理にかなった話やな~植木に灰は肥料やもんな~。昔ものがたりは為になるな~。

投稿: jo | 2004年5月 5日 (水) 19時14分

JOさん
 単にほんまもんのお孫さんがおるようやから、ほんまもんのおじいちゃんやな、というただけどす。
 ところで小説なんかだと、江戸時代の中流以上のご隠居っていうのは、隠れて居るわけやけど、息子か娘婿に家業手渡して、1千両(今でいくらかな?)ほどもって、別宅で若いお女中の世話受けながら、花見や芝居見物や、俳句や、・・・まあ、生きながらの極楽往生ですなぁ。
 joさんも五年ほどたったら、信州あたりに別宅かまえて、ふふふ、毎日飛行機とばすのやろか。
 たのしみやろねぇ。

投稿: Mu | 2004年5月 5日 (水) 20時12分

え~話やね~。江戸時代に生まれていたかったわ! あかんな~我が家は、瘋癲の明日も知れぬ娘と、離婚した娘と孫を抱え、そうそう一番問題なのが琉球でバイオリン弾いてる馬鹿息子やな~。ほんま、親子の縁が切れればどないに楽やろか~、と思います。嫁の親は未だ木幡で元気にお暮らしなので、安心ですが何時介護が必要になるやも判らん? 木幡には私の姉もおりますので、ひょっとしたら晩年は木幡で老人介護してるかも知れん。ついでに、浅茅ヶ原の旦那も木幡で近いさかい介護したろか? ラジコン制御の介護ベッドとかラジコン制御のしびんとか・・・・(あはは・・・)。御免!

投稿: jo | 2004年5月 6日 (木) 08時22分

JOさん
 そっかぁ。JOさんいつも明るく、ネアカにふるまってるけど、その内実はぁ。火宅ですがな。
 その、心配なのは、お孫さんつきの御嬢さま。もう、うそでもなんでも、指南車流の若い男を無理にひっつけて、手切れしないと、JOさん永遠に保育所看護人でっせ。(いかんいかん、内政干渉は御法度や)

 でや。「ザ・KOHATA」ちゅうのつくろうか。ラジコンにカメラのせて、日本中の禁足地みたいなところを、ばしばし写真にとって、会員制で見せる倶楽部。あかんかな。まあ、トンデモ、ト学会の一種やね。
 (ト)ザコハタ、これいいな。「まるとざこはた」。はよ、カンサイジーンにもどりなさい。

 いまから、講義です。サイナラ。

投稿: Mu | 2004年5月 6日 (木) 08時41分

著作権が問題やな~。公道から写真を撮るのはいいにゃけど、人の土地から撮影すると駄目なのね。それと、人が写ると肖像権が生まれ、本人の許可をとらねばならない。上空も地上数十メータ迄土地所有者のものなんです。(上空権)だから、公道の上でしか撮影出来ないのやな。操縦が難しそうやな~~GPS搭載して規定の場所でしか撮影出来ん!〇ト・ザ・コハタ考えときまひょ。

投稿: jo | 2004年5月 6日 (木) 11時25分

JOさん
 地下だけじゃなくて、上空も土地所有権で、無断侵入、ひいては著作権違反どすか。
 ちょっと、勉強しますな。

投稿: Mu | 2004年5月 6日 (木) 13時39分

jo さん、(5月 6, 2004 11:25 午前)
 古いコメントですまんなぁ。

 鵜の目鷹の目みたいな超高性能ズームレンズで、地上1キロくらから映したらどうなんだろう。
 スパイ衛星は各国から、上空権侵害の訴訟を受け続けているわけでもなかろうから、大丈夫な気もするが。

投稿: Mu→JO | 2005年1月 9日 (日) 10時58分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館:

« 2004年5月5(水):マザーボード考 | トップページ | こうふくじごじゅうのとう:興福寺五重塔 »