« Cathay House・San Francisco:サンフランシスコの華園酒家 | トップページ | 二万アクセス達成 »

2004年5月15日 (土)

固定リンク(アドレス)生成規則

 さきほど詳細記事を書いていたら、飛んでしまった(悔しい)

 この記事はカテゴリ「Blogメモ」の一連である。

 手短に。
 記事固定アドレスは、まとめてはダウンロードされない。XML出力がWebで15単位得られるだけ。と、判定した。
 よって記事の固定アドレス生成規則をメモしておく。

 自製データベースに記事とコメントを振り分けて、検索やソートリストを造る目処はすでにたった。実験開始している。
 あとは、各記録の固定アドレスを、ダウンロードデータから再構築するだけである。
 こうすれば、ココログMuBlogと自製データベース間をWeb上で往還できる。

 なお、当然だが以下、生成規則のすべて推理推測。こういうルールを艱難辛苦、胃を痛めて作るのが醍醐味なり(マゾかいね)

記事自体からの固定アドレスの作り方。

1.一般には、月内の順番であり、先頭は「post.html」が末尾にくるが、以降は数が付加されていく。
  http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/05/post.html
  http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/05/post_1.html

2.タイトル中に半角文字があると、最大15文字まで使って生成している。ブランクは_としている。
  「MuBlogの検索についてのメモ」
    http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/04/mublog.html
  「Cathay House・San Francisco:サンフランシスコの華園酒家」
    http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/05/cathay_housesan.html

 問題A:タイトルを変更したあとでダウンロードしたとき、ココログ固定アドレスは変化しないから、ダウンロードデータから固定アドレスを再現するのは不可能。そのデータだけを、再構築記録としてアップロードする機能は利用者に開かれないだろう。これは、別の曖昧マッチングみたいなのを考えるか、無視する。

 問題B:タイトルからの生成固定アドレスが同一となったときは、多分テーブルで管理して、規則的に2番目を変えていくのだろうが、この規則は読めない。実験するまでもなく、無視しよう。

3.固定リンクアドレスが2の手法で造られた場合、1の連続性は欠番とはならない。

4.不明アドレスが一件でてきた。この規則はまだ分からぬ。月末データか、と推測したが、わからん。
  http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/04/_.html

*.以上、非常にけったいな生成規則をもっている。2の方法が米国では本流なのだろう。つまりは、ハッシュ方式。しかし、月内を日内シーケンスにすりゃ、簡単なのにね。blogの特質は、日付管理がしっかりしているのだから、初めから、日付時間分秒で固定アドレスを造ればよかったのに。じゃまくさい。

 なお、いま残っているのは別のことだが、記事内のhttpアドレスに”がある。だから、正規化したダウンロードデータを時々ファイルメーカが誤飲して喉をつまらせる。これは、適当に変なマークに変えて、一旦データベースを騙し、あとはファイルメーカの文字列処理関数で、元に戻すしかない。

 うむ。うふふふ、とおもわずほくそえむほどに、現実システム開発はおもろい。
 マニュアル抜きの推理推測の醍醐味なり。

|

« Cathay House・San Francisco:サンフランシスコの華園酒家 | トップページ | 二万アクセス達成 »

Blogメモ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 固定リンク(アドレス)生成規則:

» MuBlog検索システム:MuBlogMDB2004 [MuBlog]
 以前からBlogメモで記してきた、膨大な(?)MuBlogやJO-Logを自由自在に検索できるシステムが、やっと形を顕してきた。  blogは日記を柱としたシ [続きを読む]

受信: 2004年5月25日 (火) 17時54分

» 固定アドレス生成規則が変わったようだ [MuBlog]
 ココログのMuBlog データを月に数回ダウンロードして、MuDB2004システムに格納してきた。  そのとき、MuBlog内での固定アドレスを、MuDB20 [続きを読む]

受信: 2004年12月17日 (金) 09時40分

« Cathay House・San Francisco:サンフランシスコの華園酒家 | トップページ | 二万アクセス達成 »