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2004年5月15日 (土)

Cathay House・San Francisco:サンフランシスコの華園酒家

Cathay House:華園酒家YahooMaps

Cathay House:華園酒家、でしょうか
 キャセイハウスという中華レストランにはいりました。2002年の12月18日の頃ですから、記憶がぼんやりしています。ヤフーの地図をポイントしておきましたが、あてになりません。ただ、写真の下に書いておいた、お店の案内日本文は正確なものです。
 国内でも大阪や神戸だと似たような名前のレストランがありますし、一度だけ人に連れていってもらったお店は、場所なんか思い出せません。ここに掲載したのは、もっと素人っぽい、観光客っぽい感想が鮮烈にあるからです。

 つまり、シスコは本当に日本人好みの街です。そして味が「変じゃなかった」。大抵の日本人はシスコが好きになるようです。町全体に古い建物があって、古い電車(ケイブル)があって、古い通りがある、そういう安心感です。やはり神戸が坂道の関係で似ていますね。突然古い教会があって延々とビデオにも撮りました。そういう街全体の雰囲気と、たまたま入った華園酒家が舌になじんだのです。

 私の舌は比較的ノーマルで、極端な味わいはうけつけないようです。その点、ここのキャセイハウスは、人も少なくて(時間帯?)、出される物も神戸の南京町のと同じように、「おいしい」ものでした。
 極端な言い方になりますが、米国という素晴らしい国にごく短時間滞在して、一番いやだったのは食事でした。「こういうものを毎日、よくまあ、たべておるのう。うちのマタリン翁なら喉につかえて、やせ細る」それが本心でした。映画小説にでる豪華レストランならそんなことないでしょうが、ごく普通の経費で、どれだけまともな物が食べられるか、それが問題なのです。で、落ち着いた店で通りを眺めながら食べた中華が一番心に残った。旅先の不思議な記憶でした。

 ええ、結局食にこだわりますね。京都だって何の気なしに町で食事なんかしたら、悲惨です。職場の葛野もそうです。よくよく考えたら、国内でも私は昼食やたまの外食は、随分注意深く選んでいました。ラーメンにしろ蕎麦にしろ寿司にしろ和食にしろ、頭の中はお店と価格と雰囲気とのオペレーションリサーチで一杯です。
 だから、そういう私が「うん、ましだね」と言ったお店だから、この写真の(と、いわないと別のところと間違っているかも知れない)キャセイハウスは、合格です。

サンフランシスコのケイブルカー
 そんなこんなで、サンフランシスコが好きになったのは平均的日本人だった感性を知るとともに、こういう古くさいケイブルを廃止だ存続だと悩んだ末に、走らせているのが豊かさだと思いました。乗りました。風通しがよい電車でした。明治村の電車や汽車に乗っている気分でした。本当に人間っておもしろいと、今味わっているのです。

 なんにもケイブルなんかなくても困ることはなかったのに、わざわざちょこんと座って景色を見たり、ビデオにとったり、一体何なんだろうと、思い出し笑いなんです。なのに、また行ったときシスコにケイブルがなくなったり、アルカドラズの刑務所がなくなっていたら、ものすごくショックをうけそうなんです。

 あっ、ビデオをよく観ていましたら、このケイブルは観光客だけじゃないみたいです。足の便として現在も重宝する人がいるのでしょう。自動車なんか運転できそうにないよろよろの人が乗っていましたから。

 UCLAやバークレーの大学キャンパスは最高に良かったけれど、あそこは大学という特殊な空間から縁が切れると行きにくいとおもいます。しかし、古都サンフランシスコは、職業や立場が変わっても何度も行けそうな町でした。
 日本でいうと、神戸なのかもしれません。

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地図の風景」カテゴリの記事

コメント

どうも記憶が戻りません。背景にクリスマス・ツリーが写っていますね。この季節が一番観光するにはいいと思います。夜はクリスマスのイルミネ‐ションが飾られ、特に住宅街は各お家が競って電飾の飾りを競います。私が住んでいたサラトガ、クパチーノ辺りの高級(?)住宅地は特に美しい童話の世界です。米国人はこの季節にプレゼントの為に、年間交際費出費予算のうち多分50%以上はこのシーズンに使いまくります。中華料理は米国の何処に行けど、ありますから醤油の味に飢えると、飛び込む。中国の人の逞しさは何処にでも”中華料理屋”は存在するという事ですね。私は何時も、メニュ-を見なくて、”ツア-サイ・ヌ-ドル・ス-プ プリ‐ズ”と言います。中国人の人は必ず漬物(ザ-サイ)をお食べになりますので、これは関西における”きつねうどん”食わせろ!こんな感じでしょうね。メニュ‐にあろうが無かろうが、強引にこれを注文するのが好きでしたね。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 07時55分

「神戸に似た町、サンフランシスコ」ですか・・。行ってみたいな~と、思いました。今度、もし海外へ旅行する機会に恵まれるのなら、行ってみたい国は、オーストラリア・ニュージーランドと思っていましたから、Muさんのシスコ紀行は興味深かったです。コアラやカンガルーに会いたいとか、キーウイという鳥を実際に見てみたい、という単純な発想からしか、外国というものをとらえていませんでしたから・・。
 外国での食事の経験としては、新婚旅行の最終日(あれっ?普通こんな言い方しないかな?)どうしても食事に耐えられなくなり、シンガポールで、お寿司やさんに連れて行ってもらいました。そこの店はイマイチでしたね。ご飯なんかパサパサしていて・・。
 主人が、家の飯はうまい。なんでだろう。と言います。私は、毎日一緒に生活していて、同じものを見、同じことを感じたりしているから、今日は脂っこいものが食べたいとか、今日はさっぱりしたものを食べたいとか、感覚が似てくるのよ。おいしい料理屋さんに行っても、毎日通うと、その味に飽きてくるでしょう。その点、私の場合、その日その日によって、味付けは違ってくるから、飽きないのよ(笑)。
 味付けの原点は、母の味ですけど、住んでいる、その地の風土や文化によって、人の味覚は変わってくるのではないだろうか、と思いました。

投稿: wd | 2004年5月15日 (土) 09時13分

JOさん、おはよう
1.クリスマスの米国ってよさそうやね。けど片道10時間もかごの鳥になるのは、たまらんな。
 私ね、飛行機のトイレを、ぜんぶ、せっせと紙で磨きたおしました(便器はやってない)。赤塚藤雄世界だね。せっせと鏡やら壁やら、綺麗に清掃して足腰に血がとどまらんよう、身体動かしてましたよ。今度乗るときは、箒をもって、通路全部掃除し出したら、強制送還されるかな。

2.JOさんはたくましいな。「ケツネはよもってこいや、ぼけ!」の世界やね。世界中そのノリなら、こわいもんないな。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 09時16分

WDさん、おはよう

1.ご亭主は餌付けするしかない。これが、あの偉大なる吉本ばななさんの更に偉大なるお父上、吉本隆明さんから学んだ私の最大の格言です。

2.サンフランシスコはほんとによいとこです。しかし、寿司だけはおやめになった方がよござんす。外国の寿司は寿司ではござんせん。なんというか、かんちゅうか、悪食、ゲテモノですね。
 多分超高級寿司店でも、変なメニューを異国の人がたべてはるんやわ。

3.寿司論は難しい。私は日頃100円寿司にいきますが、げそと玉子焼き程度で抑えております。

4.超高級寿司と100円寿司の違いはどこにあるのか。
 まあ、グルメ論はにがてですので。ここらで堪忍どす。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 09時24分

中華料理屋の従業員が食べてるものを食べたい!そんな感じの乗りなんですけどね。蟹を食べる時もあちらの方はバタ-とか妙なもんつけて食べるんですね、これが関西人にはどうもあかん。そこで、何時も醤油と酢を持って来いといいます。”ソイソ‐ス アンド ライス・ビネガー”やね。どんな高級レストランでも大丈夫やね。肉食べる時も醤油を注文すると、必ず大丈夫です。サンフランシスコが例えでよく出てくるお話しを御紹介します。
”今日のこの寒さは異常に寒いな~。夏のサンフランシスコで経験した寒さと同じや!” これ、米国人の口癖やな。昼間はTシャツで夕方には皮ジャンを着るんです。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 10時23分

「餌付け」という感覚は、ないですね。共働きの時は、悲惨な食事で・・。仕事をやめて、自分の食い分を自分で稼げなくなったとき、家をきちんと整理・整頓すること・食事をきちんと作ること・・それが自分の「仕事」だと、思いました。料理が得意だったわけではなく、専業主婦の先輩である姉にどうしたらいいだろう?と相談すると、「料理なんていうものは、毎日作ってたら、そのうち上手くなるものよ。」と言われました。ああ~、そうなんだあ。仕事と一緒か、毎日やっていくことで、少しづつ工夫もでてきて、要領もつかめるもんなんだな、と思いました。
 今は、そんな小難しいことを考えずに、家事をしていますが、人それぞれですよね。

投稿: wd | 2004年5月15日 (土) 10時59分

JOさん
 エイリアン(異邦人)の作法がわかりました。地球上である限り、醤油と酢があれば、日本人は食欲をおとさなくてすむわけだ。
 すばらしい。

 しかし高級レストランで用意しているとは、さすがに米国は懐がふかいな。

 漫画おいしんぼ、では、オリーブオイルが強鬱に落ちて声が出なくなったギリシャの歌姫を救った話があって、とても感動した。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 12時41分

WDさん
 一言付加。毎日では料理は向上しないと愚考する。
 工夫。
 時々世間の美味しいものを捜して味わう。

「餌付け」論は、危機状態の際に、光明となる考え方です。
「餌付け」を否定的に思われている節があるが、子育ては餌付けです。昨今餌付けが下手だから、子供は家にありがたみを感じない。
 まあ、味音痴が大量生産されるのだから、うまい物を食べても、すぐに分からない子供も多くなったかな。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 12時47分

レストランの話になりましたが、昔(いい加減ですね、今昔物語みたいで恐縮)英国の会社の連中と仕事をしていたが、レストランで喧嘩の様相になった経験がある。私曰く、”中華料理、仏蘭西料理、イタリア料理、・・・・と、各文化豊かな国には御国料理としてその国の名前有り。イギリス(英国)料理とは聞いたこと無し。”と喧嘩を吹っかけました。イギリス人曰く、貴殿はイギリスの田舎に行かれた事があるか?シチュ-を何日もかけてコトコト煮るのである。これは、貧乏人に餌を与える商業レストランでは採算が取れない。従い、栄光ある英国の料理はレストランのメニューにはならず”と言いましたな。レストランは貧乏人が行く餌場だそうです。日本も最近は外食では味がきつい、そして化学調味料多量に使う。若者の味覚を破壊している。なげかわしや、我が家は昆布、鰹、ジャコ、日本酒、みりん、各種ビネガー、・・・科学調味料厳禁なり。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 14時15分

イギリスではフィッシュアンドチップスかチャイナレストランがよくあるツアーのパタンで、イギリスでの食の記憶はあまりありません。ファーストフードばかり食べていた気がします。フランスはクリームというかバターというか脂肪分が多くてむねやけしました。ですがエスカルゴは私の口に合いました。イタリアでは干ししいたけを使ったり塩コショウの味付けなんかも多かったのでおいしかったです。さすが食の都だなと思いました。カンツオーネの調べを聴きながらだったので、雰囲気にのまれたのもあるかもしれませんね。アメリカは行ったことがありません。銃社会なのでちょっと怖いんです。まあ怖いと思えばどこも怖いんですけど。

投稿: 羊 | 2004年5月15日 (土) 14時50分

ロンドンで我々庶民のクラスで贅沢出来る、食事としては最高はインド料理でしょうね。長い植民地支配の名残りでしょうね。最高のインド料理はロンドンにあると。私が、提携相手の会社の重役のお家に招待された時は鮭一匹の中に詰め物をしたものを、ホイルで包み焼きしたもんが印象にあります。食は、フランス、イタリアの方が日本人にはあいますね。フランスも北、西、中東部、地中海沿岸、アルプス近郊、と場所により料理は異なると思います。私達馴染みのフランス料理は宮廷料理なんでしょうかね?今まで、仏蘭西に旅をしてス-プを飲んだ経験が有りません。何故か?不思議やね~。(そうそう忘れていた、一度ありましたが、生臭いので止めました)。やはり、日本食が一番です。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 15時37分

JOさん
 その喧嘩相手のイギリス人って、梅さんみたいな人と違うかな。
 で、イタリアからフランスへ調理法が伝わった、ローマ時代の料理は現代と遜色ないというTVを見ましたが、やっぱりイギリスって、食は貧しいって噂を聞きますね。
 シチューですか。うん。佃島あたりだっけ、芸者さんやめた八十前後の婆さんが、ひがな日当たりの悪い階段の影で、佃煮をことこと煮ているイメージ、池波さんの本かな、あるね。

 手間暇かけると一般に味はしみこみますね。
 不思議なのは、イギリスは海洋国でしたね。どうして、鮮魚とれとれ、生タコ造りなんか、普及しなかったんだろう?
 ワサビと醤油がなかったのが、英国食文化の致命的欠陥だったのかもしれない。

 ああ、ローストビーフは英国でしたよね。ちがったかな。
 ...

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 15時40分

羊さん
 エスカルゴは一度だけ京都の河原町で、医学部の教授におごってもらった。20年ほどまえです。けっこうな味でした。
 椎茸と塩なんかは、日本人好みですね。

 で、銃とアメリカですか。そら、怖いかも。モーテル着いた夕方にSONYのビデオでホテルを写していたら、案内人からきつく言われました。高額の光学製品は、ねらわれるって。

 意外にもここ数年のニューヨークなんかは、治安が知事さんの強権で、とてもよくなったとか。

 いずれにしても、私も、外国や異人さんは、怖いです。無意識の、文化の違いに対する神経症があります。JOさんのように、ノリのいい人が聞いたら笑うけどね。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 15時46分

JOさん、インド料理
 みなさん、私のしらぬことを沢山経験されていますね。

 家庭料理は毎日のことだから、一番肌にあいますね。

 京都の「おばんざい」の由来をラジオでききました。
 お、は丁寧。ばんは番茶の番で、普及品という意味。ざいは菜とか。
 毎日食べる普及品のおかず。でしょうか。

 工夫としては熱い物は熱いうちに、冷たい物は冷たいうちにたべる。
 吸い物はだから、でたときにいただく。

 ノリとかを常用する。
 食前酒は軽く。
 
 好きな物:おろし蕎麦とビールとお造りの組み合わせ。
 嫌いな物:みあたらない。

 魚は不思議ですねJOさん。焼いても煮ても刺身でも、それぞれ味わいがことなる。

 なんとなく、子供食事のおはなし、になってしまった。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 15時54分

イギリスは何故食文化がそれ程ではないか?この課題はず~と考えています。(英国人が聞いたら怒るやろな)何回か梅翁殿とブレーンストーミングやった事あるけど(暇だね~)結論が出ない。断片的な理由は色々と見当たる、農業国として長く栄えたか?美味いもん食わせろという暴君が居たか?異国の美味そうな料理に出会えたか?発酵食品が出来る気象であるか?料理専門家が存在したか?なんじゃらかんじゃら・・・。米国に英国人が移住し農業出来る国土があるのに毎朝、パンと卵しか食わん粗食が判らん?DNAに美味いもん食いたい欲望が欠けとるとしか思えん。微妙なる、食感は気候が影響してると思う。しかし、結論が今だ出ていない。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 18時14分

エスカルゴやけど、貧しいので動物性蛋白質とるので食べたそうやな。ブルゴ-ニュノ田舎で雨が止むと、家の周りのカタツムリを拾い集めてるオバハンがいたな~~。もともと、貧民の食したもんと違うか?サザエの方が美味いと思うな~。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 18時19分

JOさん
 ローハイド覚えているか。
 彼らの食事って、いつもたき火をかこんで、ウィッシュボーン爺さん?の作った、コンビーフかベーコンと、豆をいためたのを、フォークで突いていたね。
 あれ、パンがない。と、思い出したら、だれかが「パンを作るのも大変だから」と言っていた。

 しかし我が父、福井県の山奥の秀才は、はて。水飲み百姓、炭焼きの息子だったから、東京へ書生として上がるまでは、一体なにをたべていたのでしょう。
 想像もつきません。
 ただ、時にご馳走は、ツグミの焼いたのもあったらしいが。それと、お蕎麦。越前今庄のまだ奥の寒村だったから、そんなとこに私が生まれていたら、おお。餓死しそうです。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 19時29分

やはり、日本食が一番だと思います。慣れ親しんでるというのもありますが、体にいいものがたくさんありますもんね。確かに、エスカルゴよりサザエのつぼ焼きの方が好みだし、自分で作る味噌汁なんて毎日でも飽きないですもん。(他に作る人がいないので仕方ないだけですが・・。)

投稿: 羊 | 2004年5月15日 (土) 19時57分

子供ながらにロ‐ハイドの食事は不思議やったな。牛が沢山周りにおるのにバ-ベキュー何でしないのか?炊き出しのコ-ヒーを飲み、マメを突付いていたな~、テントも無しで、青天井の下で寝とる。貧しい風景でしたね。粗食になれとるんやね。パンを食わないのも不思議やったな~。パン焼く暇も無いんやな。彼等はシカゴの屠殺場を目指し、世界の農産物の取引所目指したんやね。今でも金融市場はニュ-ヨ-クやけど、農産物はシカゴや。五大湖経由で大西洋にでるんやね。

投稿: jo | 2004年5月15日 (土) 20時21分

羊さん
 民族性というか地域性というか、サザエの壺焼きやみそ汁が好物とは、安心感を醸し出しますね。
 サザエは大好物です。

 「壺刺し」という言葉は、特殊と思うのですが、サザエの刺身をさすようです。30くらいの時に、東京に半年国費遊学!していたんですが、その折に知りあった郡司某(現在は尼崎の大学のセンセです)が一週間に一回、根津権現裏門坂あたりの「おかめ」とかいう飲み屋にさそってくれて、そこでの客と大将との対話から採取した特殊用語です。

 みそ汁は大根千本切りと、湯通ししたあぶらげ。それにやげんぼりの一味か山椒か七味かけて、おお、たまらぬ。
 ときには、とろろこんぶをいれて。
 日の本の国は、食がゆたかですなぁ。

投稿: Mu | 2004年5月15日 (土) 20時24分

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