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2004年4月19日 (月)

へいあんじんぐうのかぐら:平安神宮の神楽

平安神宮の神楽(京都市左京区岡崎西天王町)マピオンBB地図
 京都の岡崎公園に博物館、美術館、図書館とあるなかで、ひときわ目を惹くのが平安神宮である。
 過日、ここでの例祭翌日の、例祭奉祝神振行事をみることができた。例祭とは、祭神桓武天皇の即位後「百官拝賀」をうけられた日をあてている。
神賑行事

包丁式 古式四條流包丁道家元
歌 舞  宮川町お茶屋営業組合・祇園甲部歌舞会・先斗町歌舞会・祇園東お茶屋組合
御神楽 笠井社中
箏 曲  東絃邦楽合奏団
舞    花柳羽鳥社中
舞 踊  奥田舞踊研究所
太 鼓  茜流むらさき太鼓 西村史郎社中
舞 楽  平安神宮雅楽会

 いくつかを春の日のごご、ぼんやりと眺めていたが、カメラに収めたものもあった。

 最初の巫女さん二人は、「御神楽 笠井社中」の方である。二枚が同一人かどうかは、分かりにくい。

巫女さんA
 大屋根に浮かんでいるような雰囲気が出たので気に入った。巫女さんの表情も目を閉じていて若々しい。はにかんでいる様子だった。頭の、冠の飾りが前に垂れているのがよい。なお、巫女さんが立つ舞台は平安神宮本殿に正面している。
巫女さんB
 剣を太陽にむけておられた。剣が神楽にあるのは、何故だろうと考え込んでいた。破邪か。鉄の輝きに清浄をみたのか。

 このお二人が、最後に鈴なり(神楽鈴)を右手で振るわすところがあった。あまりに神妙華麗なのでカメラにも入れずに見入った。葡萄の房のような鈴が、震え、私の目には鈴たちが一つの大きな鈴になったように見えた。

参考サイト:平安神宮

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コメント

京都市民にとり平安神宮は身近な一番大事な神社というか、公民館みたなもんですね。平安京を開かれた桓武はん、明治の礎を築かれた孝明はん、市民の身近な大事な人なんですね。私は残念ながらここで結婚式は出来ませんでしたが、姉の息子もここで結婚式をしました。庭園が美しいですね~~。披露宴は親戚にあたる近くの粟田口の『美濃吉』でした。都をどりの最中で幕間に大勢の祇園のお姉様方々が披露宴に押しかけて来ました。え~~文化ですね~~京都は!

投稿: jo | 2004年4月19日 (月) 09時14分

JOさん
 平安神宮の庭は有料ですが、雰囲気がでていますな。
 その粟田口の美濃吉、一回行きたいです
 岡崎は、真横に電車がないから(地下鉄:大津・二条間はあるが、ちょっと離れてます)足は不便です。
 しかし、年取ってからのマンション住まいとしては、候補の一つです。東山がそばにあるのが、なんとも言えませぬ。

投稿: Mu | 2004年4月19日 (月) 15時38分

Muさん
『美濃吉』今度、御案内致します。建物がやたらに凝ってますです。江戸時代は川魚を食べさせるお店だったそうですね。年老いてからの住まいをお考えなんですか? 桃山御陵はんではあきまへんか? けど、考えのは未だ早い! 70歳迄は最低、現役で頑張って下さい。何の現役かは知りませんが? お願いします。

投稿: jo | 2004年4月19日 (月) 16時36分

JOはん
 今20:30、木幡で夕食を終えてほっこりしとります。だいたいこんなもんです。
 美濃吉豪遊は以前から望んでおりました。せいぜいお昼のランチを四条烏丸地下で食べたくらいなので、ほんまもんの座敷で、今生のお大尽経験をしてみたい。写真とりまひょや(まるで、山出しやね)
 70までは現役だす。そやけどな、晩年は瀟洒なマンションで過ごしたいという意味。現役中に。
 場所は、桃山界隈、宇治界隈、御所界隈、岡崎界隈、嵯峨野界隈やね。宝ヶ池は寒いので、研究所としては最適やけど、住むにはねぇ(現地の人が読んだら激怒するな)
 ともかく、書庫がほしいな。
 まあ、ささやかな、生きてる間の、願いですな。

投稿: Mu | 2004年4月19日 (月) 20時41分

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