くずりゅうだむ:九頭竜ダム
九頭竜ダム(福井県大野郡和泉村長野)マピオンBB地図
越前・大野市から車ですぐに着きました。なぜここを訪れたかは、そんなにたいそうな理由ではありません。要するに、名前です。頭が九つもある竜、ってすごいじゃないですか。それに、もう少し走れば岐阜県に入り、そのあたりに内田康夫先生の「白鳥」なんちゃら殺人事件の宿があったはず?(未考証)われながら、行き当たりばったりというか、要するにぼんやりしたあわい記憶で行動するもんだなぁ、といまでも我が身を振り返り失笑。(その上、「疲れた。白鳥は、行くのやめとこ」というていたらく)
参考サイトに、日本ダム協会をあげておきます。一見堅いサイトですが、頁末にリンク集や参考文献があって、結構楽しめます。
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コメント
頭8個が出雲の須佐之男命の大蛇退治、9個の頭が九頭龍川。いずれも製鉄、タタラの故郷の話ですね。製鉄の公害で川は赤々と色を染めて暴れていたんでしょうね。ヲホド王のホドも火処で製鉄屋さんを表現したんでしょうね。もともと製鉄のルーツは昔読んだ本によると、川に堆積した山火事か何かで蒸し焼きになった、木(炭)と川の砂鉄のある川に溶岩流が流れた時に、自然に鉄が生まれたと、その本には書いてありました。だから石上神社の『七枝の剣』はもともと自然から人間が製鉄を教えていただいた、記憶だそうです。 面白い話ですね、本当かどうかは判りませんが夢があります。
投稿: jo | 2004年3月29日 (月) 16時09分
説明不足です、1本の大きな木が炭化して枝を付けた儘炭化したとしましょう、それが砂鉄と溶岩の高熱で木がその儘『枝だらけの剣』になったと、記憶にあります、余り、定かでは有りませんので・・・・。
投稿: jo | 2004年3月29日 (月) 16時13分
JOさん、天理市の石上神社で七枝刀を見たのかどうか、記憶が曖昧です。最近行った時は、なんかみていないような。大昔行ったときはみたような。後日にサイトを見て確認しておきます。
しかしお説もっともですね。そう言われてみれば、そんな感じですね。何故七枝なのか、今日、はっきりイメージできました。
投稿: Mu | 2004年3月29日 (月) 18時01分